多様な子どもたちとの接し方
ちょいとご無沙汰してしまいました!
協力隊の岡本です)^o^(
朝の記事で伊藤さんから紹介していただいた通り、cocoiroのサービスが始まりました!!!
こちらの詳細は、WEBページが完成したら改めて告知させていただきます!
ローカルキッズラボ、始まりました!
前回の記事で紹介した民間学童ローカルキッズラボ
7月26日にスタートし、元気いっぱい活動中!
個性豊かな子どもたちから学びと癒しをもらい、体力・創造力・集中力に毎日驚かされています(*^^*)
突然ですが、皆さん!!!
キッズラボの先生ってどんなメンバーかご存知ですか?
ご存知ない方のためにHPからの引用です↓
湯沢町内に住む働くママ・パパ、子どもが好きなお兄さんが1ヶ月限定の「先生」になってみんなの遊びと学びをサポートします。
会社経営者、教育研究者、弁護士、看護士、地域おこし協力隊員、アナウンサー、ライターなど普段は出会えない大人が遊び・学びの場を提供します。
めちゃくちゃ面白くないですか?
多様な職種の先生たちと一緒に活動させていただくことで、事業作りやリスク管理、安全面・衛生面の配慮、子どもたちが夢中になれるコンテンツ作りなどたくさん勉強させてもらっています!
学ばせてもらうだけでなく私がお伝えできることはないかなぁと考えた結果、「多様な子どもたちとの接し方」は私が一番知っているはず!!!と思い、キッズラボの先生方に共有した内容をここでも紹介させていただきます!!!
多様な子どもたちとの接し方
■見通しや約束は必ず事前に伝える。
活動が始まったり、興奮状態になると相手の話を聞くことが難しくなるので、子どもたちが話を聞く態勢を取れているときに伝えます!
話を聞くのが苦手そうなお子さんには、一斉指示に加えて個別に声をかけます。さらに言うと、視覚的に分かりやすく提示できるとより良いです!
■「相手の反応が正しい」と考える。
例えば、「座って」と口頭で伝えたのに子どもが座らない場合。
→相手に聞こえていない可能性がある
→聞こえているけど、認識できていない可能性がある
→座ることにメリットを感じていない可能性がある
それならば、相手に分かりやすい伝え方を工夫する必要があります。
→声掛けだけでなく、ジェスチャーやイラストを見せる
→「今から楽しいことやるよ!」と座りたくなる声掛けをする
など
自分が望んでいる行動を子どもがしてくれない時は、自分の伝え方に問題があると考えます。子どもを叱るのではなく、自分の伝え方を工夫します。
そう、つまり、この文章を最後まで読んでくれる人が少なかったら、私の書き方がつまらないということです。笑
■命の危険やケガにつながる行動をした時の対応
大きな声を出して叱ったりはしません。
大きな声を聞くと子どもたちの思考が止まり、なぜ怒られているのか理解できないまま「怖い」という印象だけが残ってしまう可能性が高いです。
理解を促すには、真剣な顔で今起きた事実を伝え、それがどんなことにつながるのか、やってはいけない理由を簡潔に伝えます。
お子さんによっては、口頭だけでなく再現して見せたり危険度を数値化して伝えるなどの工夫もできるかと思います。
■疲れたりイライラしている様子のお子さんへの対応
別室で静かに過ごすよう、促します。
「活動の邪魔になるから移動」ではなく、本人が友達と仲良くキッズラボを楽しむために必要なことだと伝えます。
物が少ないシンプルな部屋を休憩スペースにするのがおすすめです。
■トラブルになりそうな時は、叱るよりも注意を逸らす。
・他児におせっかいをしてしまう
→先生の手伝いを頼む、など
・仲が良すぎてケンカに発展しやすい
→それぞれが他の子どもと遊べる環境をつくる、など
最後に
もう一つ私がとても意識していることを思い出しました。
それは、「目を合わせること」
君のことを見てるよ!君の発信に気付いてるよ!という念を込めながらグッと目を合わせます。
これは自分の子育てでも意識していることです。
息子に「ままー!」と呼ばれたら、返事に加えて目を合わせる。
仕事や家事などで手を離せない時もありますが、目を合わせることだけは忘れないようにしています。
そうは言っても、私も100%できているわけではありません( ;∀;)
負担にならない範囲で是非やってみてください♪
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