SNSでの振る舞いに悩む現代人
おはようございます、劇団CLOUD9の小沢です。
「布団が僕を離してくれない」とツイートしていたら電車を1本逃し、30分の遅刻が確定しました。田舎じゃないのになんで…!ごめんなさい…!!
SNSでの自分の見せ方
昨日、いろんな人といろんなことを話しました。
いろいろやりとりして一夜明けて、今心に残っているものを掘り起こしてみます。
タイトルをつけるなら「SNSのブランディング」ってとこでしょうか。
アカウントのイメージをどう構築するか、みたいな話です。
ありのままの自分を晒せない、ある程度自分なりに戦略を立てている、可愛く見えるように、かっこよく見えるように、っていろいろそれぞれあるんだろうなあと思います。
なんかもうそこに関しては現代人のこの時代に生まれ落ちた性、ぐらいのもので、「そんなのいちいち気にするなよ!」と一蹴して観念を書き換えるのは難しいような気がします。
でもやっぱ、「SNSで自分をどう見せるか」って話は、あんまり楽しそうに聞こえませんでした。
きっとこの言葉には「自分をどう見せる(のが良い)か」が隠れていて、その良い悪いの判断基準は自分では無くなっているんじゃないかと思います。
それがね、例えば物だったり作品だったり、そういう自分から少し距離のあるもの、あるいは距離を取ることができるものならまだ大丈夫な気がするんです。
でもSNSのアカウントってもはや自分自身なわけで、それを他者視点で繕い続けるのはそりゃしんどいよなあと思いました。
で、どうしたらラクかなあって考えてみました。
2つ見つかりました。
1つは、実は最近書いたnoteの話です。
「期待値をコントロールする」
他者視点であることに変わりはないのですが、何でもかんでも頑張らない、というところにポイントがあります。
自分が無理しなきゃいけないところは、無理して頑張らずありのまま出しちゃって周囲からの期待値を下げておきます。
80%ぐらいの確率で5分遅れる人っているじゃないですか。その人と待ち合わせるときって、そもそも時間通りに集まらない前提で予定を組むと思うんです。
そんな感じ。
こうやって相手の期待値を下げる部分を決めてしまう。
逆に、自分が頑張れそうなところではしっかり期待値を上げて、それを超えるぐらい頑張る💪
そうやってバランスを取っておくと、意外にも周りからの信頼は保てちゃいます。
切り抜き程度の説明なので、詳しくはコチラを🔻
次。
2つ目は「何のためのSNS運用だったのかを今一度捉え直す」です。
これはどちらかというとベクトルが自分に向いてます。
もっかいちゃんと、何のためにやってるのか考え直す時間を取るといいのかなあと思います。
自分を発信するためなら素直に「布団が僕を離してくれなーい」とか呟いてたら良いと思うんですよ。
でもそうじゃないならきっと、見せたいのは自分じゃなくて売りたい商品だったり、届けたい考え方だったりするのかなあって。
だったら極論、自身の発信は不要なはずです。
いや、わかるんですけどね。巷の方法論とかマーケティング理論とかに基づくと、そういうのもちゃんとやりましょうとか言われるんだと思うんです。
でも、ほんとに本気で商品を売りたいとか知識を届けたいなら、そのモノの価値が高ければ時間と共に勝手に拡がっていくはずです。
頑張ってる人が頑張りながらも心底、気持ちよく生きられたらいいなあと願っています。
会って喋ったら超ステキなのに、SNSの中ではなんか大変そうだなあ〜と感じた、小沢からのお手紙でした。
あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.7.17 共鳴|note、納得いくスタイルにならない!
* おしらせ *
■自己紹介のようなもの
「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」
■関西で劇団立ち上げました!〜劇団員募集〜
■小沢の出没情報🥷
①演劇×自己分析ワークショップ開催!
7/31(日)14:00〜16:30
@enoco(大阪市西区)
小沢はファシリテーターを務めます!
②8月上旬、大阪。コメディ、役者。
詳細▶︎coming soon!!
③9月中旬、大阪。舞台監督補佐。
詳細▶︎coming soon!!!
❹10月15〜16日、神戸。演出など。
劇団CLOUD9旗揚げ公演
詳細▶︎coming soon!!!!
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