藤川かん奈(かんなさん)って何者?【遊佐高校魅力化チーム】#7
第7弾は、発する言葉が素敵でみんなの憧れの的。かんなさんが作ってくれるご飯は美味しすぎて心も胃袋も鷲掴み。もちろんめいも憧れのかんなさんです。
>かんなさんのバックグラウンドを教えてください!
家が教師一家だったので、「教育」には漠然と興味がありました。
大学の頃は「笑学校(しょうがっこう)」という0歳から100歳までみんなが通える学びの場をつくってコミュニティづくりをしてみたり、23歳で遊佐町に移住してからは、地域おこし協力隊を経て、全く違う分野でアパレルブランド会社を起ち上げてみたり。
ちょうど起業したタイミングで、遊佐町からの依頼で遊佐高校の魅力化プロジェクトを始めることになって、「正解のない地域教育をおもしろくしていくところ」にやりがいを感じています。
『笑学校』についてはこちら↓
ブランド『Oriori』についてはこちら↓
>遊佐高校魅力化チームに入ってから変わった事はありますか?
チームメンバーに最近言われてびっくりした事なんですけど、「チームのために気を遣ってくれてありがとう」と言われて。(笑)
私は、”俺の背中ついてこいよ!キャンプテン系”というか、自分のポジションを全うするタイプなんですけど、最近は後ろを振り返って少し立ち止まってみたり、大丈夫?と気遣いができるようになったのかなと思います。
>遊佐高校魅力化プロジェクトのおもしろいところは?
チームのみんなが自分100%で在れる組織を目指していて、それを共感してくれるみんながいることです。
常にみんなが自分100%を体現できている訳ではないと思うけれど、体現できると信じている人たちの集合体なのが、おもしろいです。
>かんなさんの将来の夢はなんですか?
自分の作った料理と共に、話したいと思う人と対話ができているような人生が続いてほしいです。
あとは、人生を楽しく豊かに生きられる人が世界に増えていったらいいなと感じています。そんな世界が広がるきっかけに、自分がなりたいです。
>モットーや大切にしていることを教えてください👀
名刺にも書いてある言葉なんですけど、「慢心するな」です。
おじいちゃんがよく私に言ってくれていた言葉で、「慢心するなよ」と笑顔で言うおじいちゃんがよく頭に出てくるので、やっぱりこの言葉は日々心掛けたいなと思います。
>最近どんなことを考えていますか?
プロジェクトを進めていく中で、「どうすれば遊佐高生や、その他の中高生がよりよく生きられるのか」という思考が抜けてしまう時があるなと思っています。もっと高校生たちに直結するようなプロジェクトで在りたいなと考えています。
最後に読んでくれた人へメッセージ
上下関係のない、リーダーも存在しないフラットなチームです。夢見る5歳児のような最年長もいれば、魂年齢が高い大学インターン生など、個性豊かな仲間がいます。
常にそれぞれが100%自分らしく在れることを尊重しています。
“ここに揃ったメンバーでどんなプロジェクトやムーブメントを創り上げていくか”というイマを大切にしています。
業務内容は多岐に渡りますが、おもろい!と直感で感じる、未だ見ぬ「ナニか」を一緒に作り上げていきましょう!
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今回、読んでいただきありがとうございます。
私の感じるチームの素敵なところが少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです。
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次回もお楽しみに!