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明治安田生命J2リーグ第4節 ベガルタ仙台vs.いわきFC

栗原です。

3/12 明治安田生命J2リーグ ベガルタ仙台vs.いわきFCが行われました。

ベガルタ仙台は1勝2分と、負けなしで第4節を迎えています。
岩手戦を勝利し、上位に食らいついていきたいところです。

一方いわきFCは、1分2敗と未勝利のまま第4節を迎えています。

結果は0-1でベガルタ仙台が敗戦を喫しました。


仙台は3-4-3で遠藤康選手がスタメンでシャドーの位置に入りました。
エースの中山選手に注目です。

前半11分、左サイドを数的有利な状態でパスを回し、仙台MF相良がアーリークロスを上げ、逆サイドにいた仙台MF真瀬が折り返し、中でフリーにいた仙台MF郷家がヘディングシュートするも、決定機でしたが枠を捉えられず。

19分、いわきMF山下のコーナーキックから、仙台DFがクリアしますが、クリアボールをいわきDF嵯峨がカットし高くクロスを上げます。それに競り勝ったいわきDF江川の打点の高い強いヘディングシュートは、仙台GK林の頭上を超え、ゴールに吸い込まれていきました。

いわきFCは、この試合でJ2発先制点となりました。 

63分、ハーフウェイラインからのカウンターで仙台MF相良がドリブルで駆け上がります。DFと1対1になり、相手DFの股を抜いてシュートを放ちますが、ポスト横をかすめてしまいます。

69分も仙台MFオナイウが右サイドからセンタリングを上げますが、相良のシュートは枠を外してしまいます。

その後も何度も仙台攻撃陣は決定機を作りますが、決め切ることができず、そのまま試合は0-1でいわきFCの勝利となりました。

試合を通して、負けたくない気持ちが全面に出ていた印象があります。気持ちからくる行動は原動力のパワーが違います。
東北ダービーだったので意地のぶつかり合いではありましたが、負けたくないと思う気持ちがどれだけ強いかというのは、サッカーだけでなく、他のことにも通じてくると思います。
自分を今動かす原動力は何か、知ることができれば、仕事もプレイベートも充実するはずです。充実させていきましょう!

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