ネットワークエンジニアになった理由
栗原です。
現在、25歳、ネットワークエンジニアとしてお客様の会社に常駐し、そこの社員として働いています。
実は元々、体育の教員になりたいと思っていました。
体育教員志望→ネットワークエンジニアと、進路を180度変えてきました。今回はその経緯をシェアしたいと思います。
私はずっと体育教員になりたいと思っていました。
なりたいというか、なるんだと決めていました。
というのも、私の父が高校の体育の教員で、かつ、サッカー部の監督をしていたこともあり、その背中をずっと見ていた私はこうなるもんだと思っていました。
体育教員になるために、日本体育大学に入学しました。
たくさんの先輩、同期、後輩がいました。
不動産や営業、公務員など、たくさんの進路があることを大学になって初めて知り、体育教員しか知らなかった私は驚愕しました。
選択肢が1/1だったのが、1/10,1/100になった感覚でした。
「本当に教員でいいのだろうか」
選択肢が増えてきたからこそ、そう思い始めました。
体育教員になるには狭き門で、なりたい人も多く、空きが少ない状態です。生半可な気持ちではそうそうなることができません。
悩んでいる時点で、本当になりたいものではないのではないかと、そう思い始めました。
教員か、教員ではなものか、の選択で、私は後者を選択しました。
では、教員以外の道を選択した自分は一体何をしたいのだろうか。
広い大海原に解き放たれた感覚でした。
たくさんの就活エージェントを使い、自分は何を大事にしてどんなことを思いながら仕事したいのだろうかと自己分析した結果、
頑張ったら頑張った分だけ、報酬がもらえる
何をするかよりも、誰とするか
ということを大事にしていたということに気がつきました。
そこで、エンジニアという職業を紹介していただきました。
エンジニアという言葉を聞き、
「エンジニア?何それ、かっこいい」
いや結局かっこいいなのかい!!!
と自分でも思いましたが、
何回かエンジニアの会社を受け、自分の軸とあってそうな会社に就職を決めました。
今ではエンジニアとして、誇りを持って仕事していますし、体育会系エンジニアとして新しい人材として社会に貢献していきます!!
結論
人生何があるかわからない!!
臭いかもしれないですが、本当に人生一度きりです。
やろうと思ったらなんでもできます。
人の目なんか関係なくて、周りがどうこう言おうが自分の人生を生きることはないです。
どんどん新しいことにチャレンジし、人生の幅を利かせていきましょう!