半年間かけてワンピース1117話を見た
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
栗原です。
同年代はアニメや漫画を学生時代に見ていく中で、
私自身はサッカーに明け暮れていたおかげで話に着いていけないことが
多々ありました。
特に、ワンピース。
これはみんなが青春の中で通るであろうアニメで、
話の中で出てきても、全くわからない。
新世界?
カイドウ?
さっぱりわかりませんでした。
ふとしたことがきっかけで、
ワンピースを1から見よう!
と思い立ち、Netflixで半年ほど前から、1話から全部見ました。
現在も定期的に配信していますが、今配信されているエピソードは全て見ました。
1000話以上もあるので、膨大な時間がかかることは明確でしたが、
気づきや学びもあるので、シェアしていこうと思います。
自分のビジョンが超大事
海賊王になるには、1人では厳しいところがあるので、
仲間を作るルフィはいろんな島を転々とする中で仲間を作っていきます。
ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックの順に仲間になっていくのですが、海に出たてのルフィは実績もなければ、仲間もいません。
では、何(なに)で仲間になる良さを証明するか。
それは自分のビジョンです。
ルフィのビジョンは「海賊王になる」ことです。
何とシンプルで、わかりやすいのでしょう。
ただ、これを言っているだけじゃなく、本当になるんだという前提で仲間に伝えているのです。
それが伝わるからこそ、ルフィについて行きたくなる仲間が増えていくのかと感じます。
リーダーは見ている方向が明確です。
逆に、どこに向かっているかよくわからない船長に着いて行きたくなりますか?
おそらく、ならないと思います。
いつか沈んでしまうでしょう。
ビジョンが明確で、ブレることが少ない人がリーダー、船長になるのです。
仲間のありがたみ
ルフィは常に仲間のありがたみを感じています。
自分1人では勝てないことも知っています。
だからこそ、仲間にもたくさん感謝しているし、仲間からも感謝される人であることを、アラバスタ編の最後のビビの言葉に詰まっています。
感動のシーンですね。
この画像はたくさん見るが、こういうことだったのか〜!
と1人で伏線回収していました。
困難があるからこそ、強くなれる
海賊王になるには、海賊の中で一番強くなくてはいけません。
アルビダ、バギー、アーロン、クロコダイル、エネル、ロブ・ルッチ、ゲッコーモリア、マゼラン、赤犬、ホーディ、シーザー、ドンキホーテ、カタクリ、ビッグマム、カイドウと様々な懸賞金が高いボスたちと戦ってきました。
全て簡単に倒してきたわけではありません。
強い相手は強いので、自分以上の力がある相手がほとんどです。
その相手に立ち向かうからこそ強くなるのだと改めて感じました。
瀕死状態になったり、もう負けんじゃね?どう勝つんだろう?と見てて思ったことも何回もあります。
逆境こそがチャンスであり、
強くなるチャンスであると、ルフィを見て学びました。
自分が負けだと認めることは簡単です。
そこでやはり自分のビジョンが出てくるのです。
「海賊王になる」
原点に変えることで、逆境でも自分が持っている力以上の力を出せるようになるのです。
それを繰り返すことによって、成長していくのだなと。
ベンチプレスも、重量をどんどん重くしていくことで、筋肉痛や、潰れてしまうこともあるが、それを乗り越えてあげられる重量が重くなっていくのです。
負荷をかけるからこそ人間は強くなる。
当たり前ですが、目の前のきつさ、辛さだけを見るのではなく、
それを乗り越えた先にどんな自分が待っているのかを見て、僕もベンチプレスに挑みます。
やっぱ長い!!!!
ワンピースが学びがたくさんあるアニメですが、
これだけは言わせていただきたい。
長い!
先が長く、見るのを諦めた方も多いのではないでしょうか?
それを乗り越えてからが面白いので、根気強く見ることが大事です。
最後に
結論、マジで面白いアニメ(漫画)です。
青春でもあり、会社でも活かせることだったり、見る目的にもよりますが、
学び多きアニメだと思いました。
次はハイキュー!!を見ます。笑