109.【第3節】明治安田生命J2リーグ 徳島ヴォルティス vs. ベガルタ仙台
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
栗原です。
アウェーでの徳島戦が行われました。
仙台はこれまで1勝1分で勝ち点4で、負けなしといったところですが、
上位に食い込むにはここを勝って加速していきたいでところです。
一方、徳島は1分1敗と未だ勝利がない状況です。
スタメンは以下です。
仙台は3-4-2-1で攻撃的なフォーメーションを敷いています。シャドーとサイド攻撃に注目です。
開始1分、右サイドからフリックで抜け出した徳島FW渡と入れ替わってしまった仙台DF菅田にイエローカードが出てしまいます。
3分、バイタルエリアでボールをカットした仙台はFWホヨンジュンが持ち出してシュートするもキーパー正面。
7分、左サイドでボールを奪った仙台がMF相良がドリブルでカットインし、持ち出してシュートしますが、枠を大きく外していまします。
9分には、徳島MF西谷が持ち出し、中に切り込んで中にいたMF杉本がFW渡とワンツーで抜け出しそのままシュートするも仙台GK林の正面キャッチ。
21分、徳島DF浜下がクロスを上げ、ヘディングでクリアされますが、そのこぼれ球をMF富山がダイレクトボレー!林が横っ飛びセーブ。枠は捉えられていました。
28分、徳島はDF浜下からDF富山へ大きくサイドチェンジしトラップをしますが、身体を入れた際に西谷の肘が、仙台DF小出に当たり、警告をもらいます。
ここで大きなチャンスを迎えます。
50分、仙台MF氣田が中に切り込み、低めのシュートをし、キーパーが弾いたところにところにエヴェルトンが詰めますが、押し込めず。
徳島GKスアレスが2度目のセーブを見せます。
それでもらったコーナーキックでMF中島のキックから中にいる菅田にあわせ先制します!
背丈もあり、対空時間のあるボールに対して叩きつけるようなヘディングで得点しました。
69分、徳島MF西谷のスルーパスに反応したFW渡が抜け出そうとしたタイミングで仙台DFキムテヒョンの手がかかり、倒してしまします。
得点機会阻止と判断され、一発退場してしまいます。
そこからお互い責めるものの、決め切ることができず、迎えた89分。
杉森が右サイドで囲まれながらもクロスを上げ、流れたボールをMF西谷がマイナスにパスをし、受けた坪井が仙台DFの間を抜ける逆サイドネットにシュートし吸い込まれ1-1の同点に。
そのまま試合終了し、1-1のドロー。
これで順位が仙台が勝ち点5の8位、徳島が勝ち点2の16位になりました。
お互いですが、絶対的点取り屋が必要だと感じました。
チームがピンチの時に点が取れるエースが居たらチームの加速にもなり、どんな相手に対してもコンスタントに勝利できると考えます。中山やホヨンジュンに期待したいと思います!
次節は19位いわきFCとの一戦です。東北ダービーになるので是非勝利したです。