バトラーズツアー2024 幕張会場 Cycle1ツアー予選 8/10(土) ベスト4造契約
はじめまして。ゆずぽんと申します。
今回バトラーズツアーでベスト4になれたので備忘録的な感じで書いていきたいと思います。
色々突っ込みどころはあるかと思うので、何かしらの形で指摘していただけるとありがたいです。
デッキレシピ
デッキ選択理由
今回の大会で造契約を選んだ理由としては
ハデスデッキが環境最上位におり、そこに対して比較的有利に戦えるから
明確な不利対面の暗黒の塔入りのアイボウデッキが減っているから
仕事等で忙しいため新しい環境デッキ(ハデスなど)の練度を高める時間がないから
以上の点から造契約デッキを選びました。
1.の「ハデスデッキが環境最上位におり、そこに対して比較的有利に戦えるから」に関しては言わずもがなです。
デッキ破棄とトラッシュ封じが行える。それにつきます。
ただ、大会前日にいろはさんとハデス組手をやった感じ、完全に有利というわけではないんだなと感じたので「比較的」って表現をさせてもらってます。
2.の「明確な不利対面の暗黒の塔入りのアイボウデッキが減っているから」に関しては直近の宮城での結果や非公認の結果を見た感じ、暗黒の塔が抜けている型が多く見受けられたので、仮に対面しても動きやすくはあるんじゃないかなぁと甘い願望込みで考えていました。
3.の「仕事等で忙しいため新しい環境デッキ(ハデスなど)の練度を高める時間がないから」
これが個人的にはめちゃくちゃ大きい理由でした。
一応バリバリの環境デッキかつ使用する可能性があるということでハデスデッキを組んではいたんですが、大会前日、前々日での詰め込み期間に使用してみたらプレミのオンパレードでとても人様にお見せできるレベルではありませんでした。
(もうちょい前から練習しておくべきだった……)
一応大会に出るにあたっては「きちんと勝って、きちんと負ける」っていうのを自分のモットーにしていたので、このデッキではそれを達成できないと判断して使用を諦め、造契約を握りました。
採用カード
今まではずっと1枚採用でしたが、今回は2枚採用にしました。
2枚目に関しては基本的にリカバリ要因です(重疲労による機能停止や復帰要因のメイン煌臨が引けなかったなど)。
思ってた以上に2枚目のレーヴがあることによる安心感が大きかったので環境次第ではこれからも複数枚採用しようかなと思っています。
引けたら最強の制限カード。
当初は血迷って不採用にしてたのですが、採用しない理由がわからないパワーカードです。
こいつに関しては特に語ることは無いでしょ。
環境を見て採用したカードその1です。
ハデス対面でデストロードXVとセブンスショーグン絡み以外は必ずターンがもらえるカードということで採用しました。
それに造契約デッキの弱点である「後攻1ターン目にアタックして相手にコアを与えたことによる即死」をある程度カバーできるので採用は間違いじゃなかったと思っています。
ただゼッターのバースト封じや、アタステメタなどに弱いので採用枚数は2枚です。
ここに関しては環境次第で変わる枠かなと。
(一応このカードのドローにジャグラスジャグラーを当ててもらって被害を最小限に抑えるって動きもできます。)
2枚採用です。
正直ここの枚数を悩みまくってます。枚数減らして他のカードを採用したいけど、メイン煌臨をタイファローのみに頼るのは怖すぎる。
それゆえの2枚採用です。一応このデッキでは増やしたコアを使う用途があるので、デッキ破棄とコアブどちらを選ばれてもまあいいかの精神ではいます。
造契約の最強カードその1です。
このカードを引けるかどうか、このカードを通せるかどうかで勝負が決まるといっても過言ではないカードです。
使ってる人は分かると思うんですが、レーヴダイダロスで勝つよりこっちで勝つほうが圧倒的に多いんですよね。
ただ誘発系(カシウス)やバースト(ジャグジャグ、ファラオムなど)を踏み抜くカードなのでその辺は割り切りつつ踏み抜いた後のケアを考えながら使う必要があります(ジャグジャグに関してはオープンしなければいい話ではありますが)。
このカードに関しては考える必要も無く3枚採用です。
採用枚数を悩んだカードその2です。
強い場面は間違いなくあるんですけど、煌臨タイミングがお互いのアタックステップという関係上、自分の場に生き物がいるor相手に攻めてもらう必要があるので若干小回りが利かないカードだなって印象です。
それと煌臨条件がカウント3以上っていうのもちょっと弱い点です。
今回のデッキではスチームクロックタワーを採用していない関係で後1レーヴアタックだけでは煌臨条件を満たせないのでそこも採用枚数を悩ませた要因になっています。
ただそれ以外は雑に強い効果をしているので今回は3枚採用です。
(今後煌臨の枠を削るとしたらこいつになると思います。)
最後の最後に追加したカードです。
一応このカードを引いていればジャグラスジャグラーをセットしているであろうハデスに対してもドローカードを強気にプレイできるようになります。
ただ腐る場面もそれなり以上にあるので2枚以上採用するかは枠と環境との相談になると思います。
(ちなみに僕はハデス対面でこのカードを引けませんでした。対策って何なんでしょうね。)
造契約の最強カードその2です。
弱いテキストが破壊が強制ぐらいしか書いていません。
ただその弱いテキストがハデス対面では致命傷になったりするので、使うときは必ず相手のトラッシュに蓋をしてから使うようにしましょう。
これに関しても特に語ることは無いと思います。
ただこいつでの勝ちにこだわりすぎると痛い目を見るので適度なタイミングで見切りをつけましょう。
採用枚数は3枚です。
環境を見て採用したカードその2です。
環境トップのハデスには言わずもがな、他のデッキに対しても通りが良くなっているカードです。
ただこいつに関しては見えていない状況より見えている状況のほうが強い場面が多いため、捨て札として選択してもいいと思います。
アレックスが機能しないデッキに対してセットしておきたい場面があるので2枚採用です。
(ちなみに僕は1度だけしか手札に来てくれませんでしたし、1度もバーストセットしませんでした。)
造契約の最強カードその3です。
どんなデッキに対しても無限の勝ち筋を生成できるバケモノカードです。
ライフを削りきるのは無理と判断したらこいつを掘りに行くプランに切り替えたほうがいいです。
こいつに関しても特に語ることは無いでしょ。
こいつを使って勝っても特に得るものは無いので、できるだけ早めに禁止牢にぶち込んでください。
ドローだったりネクサス破壊だったり打点追加だったり破棄枚数のかさ増しだったり防御札阻害だったり、役割は大量にありますが1枚引ければいいため採用枚数は2枚です。
ただ欲しいときに引けていない場面が多々あるため3枚でもいいのかなと最近思っています。
言わずもがなな最強カードです。
序盤中盤終盤どこで引いても強いスキのないカードです。
このカードも血迷って抜いていた時期がありましたが、採用しない理由がわからんカードです。
こいつに関しても語ることは無いです。
ハデス対策兼その他創界神メタで採用しました。
創界神メタという点に関してはもちろんですが、カウント3にするための手段としても優秀なカードでした。
特にハデス対面で後手を取らされた時にこれを引けてるかどうかで今後の展開が変わってきます。
ただ、こいつで遅延するよりトラッシュに蓋をしたほうがハデス的には嫌だと思うので今後はこの枠にフラカンの爆音神殿を入れると思います。
採用枚数は複数枚プレイする余裕はないとの判断で2枚採用です。
トラッシュに蓋とハンド保護と今の環境に欲しい効果を詰め込んだカードです。
ハデスと対面したときはこのカードを貼ってようやくスタート地点に立てます。
ただ、このカードを貼ってもバーストを貼られた瞬間に状況不利になるのでハデスってすごいデッキですね。
採用枚数は迷うことなく3枚です。
ドローカード4種です。今回は各種2枚ずつの採用です。
我ながらキモイ採用枚数だなと思ってはいますが、一応理由はあります。
ブルーフィールド
創界神メタ兼ドローソースです。
3枚積んでもいいとは思うんですが、創界神デッキ以外だと刺さらないので2枚採用です。
それとスチームイノベーションにも言えるのですが、ジャグラスジャグラーを喰らった場合の被害を最小限に抑えるために2ドロー1捨ての枚数はある程度確保したいです。
スチームイノベーション
これに関しては創界神メタ以外は基本的にブルーフィールドと役割は同じです。
使いまわせるドロソのため3枚は要らないかなぁと判断して2枚採用です。
レーヴでアタックしてデッキを破棄したら忘れずに回収しましょう。
ストリームドロー
テキストも系統も強いんですが、ハデス対面やその他の対面でバーストをセットされているときに破壊をしたくないことが多々あったので2枚採用にしています。
ただ、書いていることは強いので3枚でもいいと思います。
ディープシードロー
2枚採用です。
ただこの枠をバクオンドローに変えて、フラカンの爆音神殿を積めばよかったなと後悔しています。
今更語ることもない防御札です。
今回は枠の関係+ハデスを重く見たので1枚採用です。
一応スチームタンクレーヴで増やしたコアで回復しながらライフとデッキを詰めるって動きができるので、ハデス環境が落ち着いたら枚数を増やしてもいいかもですね。
まあ、しばらくはそんなことにならなそうですが。
今更語るまでもない防御札その2です。
ここの採用枚数に関しては最後まで悩みました。
ライフ減少時に手札から使っても強いし、バーストとしてセットして相手のリーサルプランを狂わせるのも強い。
ただ今回はアレックスなどの他の防御札を積んだ関係で1枚採用です。
採用枚数に関しては環境とどの対面を重く見るかで変えていいと思います。
2枚採用です。
最近では採用されることが少なくなってきていますが、使ってみると意外と痒い所に手が届くカードでした。
厄介なカード(ダーククリュメノスなど)をボトムに送る、耐性持ち(アテナイアーなど)を除去する、メイン煌臨が無い場合の復帰札が主な使用用途だと思いますし、それを期待して採用していました。
ただ、実際はこちらの詰めの場面で相手が出してきたカードを除去するといった使い方しかしませんでした。
今回はそういった使い方しかできませんでしたが、耐性を貫通する除去札は偉いと思うので枠や環境と相談しながら採用してみてはいかがでしょうか。
不採用カード
先行1ターン目でレベル2で置いてアグロデッキへのけん制、後攻1ターン目にレーヴ+こいつでカウントを3まで上げてデイブレイカーレーヴを構える。というのがこのカードの強い使い方かなと。
言っていることは強いのですが、ターンがたつごとに恩恵が薄くなるカードだと思っています。
それならこいつより優先するカードがあるよねってことで今回は不採用です。
もし超絶アグロ環境になったら採用するかもしれません。
この2種に関しては採用すればよかったと後悔しているカードです。
これを採用しておけばハデスに対してもう少し強気なプレイができていたはずです。
今後レーヴを使う場合は絶対に採用します。
イラストはめちゃくちゃ好きなのですが、今の造契約にこいつの居場所はありません。
煌臨条件とか回復条件とか、もうちょっとどうにかならんかったのか……
最後まで採用するかどうか悩んだカードです。
ハンドから使ってもバーストから使っても強い有能カードです。
ただ今回はバースト対策を重く見たかったのでスピッツァーを採用しています。
今後の環境次第ではこっちを採用するかも。
最後まで採用するか悩んだカードその2です。
ミラーになったとき用に入れておきたいなって思ってましたが、ファラオム入れてるしいいかってなったカードです。
使われたらめちゃくちゃ嫌な顔するカード筆頭なので、今後の環境次第では採用するかもしれません。
バースト枠です。
どちらも強力なカードではあるのですが、使ったからと言ってターンが返ってくるカードではないため今回はアレックスとファラオムを採用しました。
暗黒の塔が嫌いすぎて採用しようかどうか悩んだカードです。
採用しなくてよかったと思っています。
終わりに
一旦こんな感じです。
時間があったら大会の感想とか、造契約以外の候補とかその辺を書こうかなと思っています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは。
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