2023年1月大会参加レポート
おはようございます、高橋です。今月からの取り組みとして、参加した大会のレポートを全体に公開する形で残しておきたくなったので毎月頑張って参加記録を取ろうと思います。
ルール
1.フォーマット別で記録する
2.日程、会場、大会名、使用デッキを入力
3.対面のデッキ、先手後手、各マッチ戦績を入力
4.大会全体を通してトピックを抜き出して記録
→各マッチの感想残すと冗長になりがち
5.月毎に各フォーマットの使用デッキを1つずつピックアップ
→よっぽどなものでなければリスト伏せる意味もないゲームな気もするし、積極的に発信する。
【パイオニア】
1/8 TC東京 12時の部
使用:ラクドスミッドレンジ
R1 オルゾフゾンビ P ○○-
R2 イゼットウィザード P ○○-
R3 ジャンドサクリファイス P ○×○
R4 グルール機体 D ××-
R5 青茶ランプ P ××-
・早いデッキに対してボコられてしょんぼり。サイドボード要検討
・自身サクれるやつに《踏みつけ》打つやつやらかしたので以後気をつけるようにする
1/9 あずまや チャンピオンズカップ店舗予選
使用:ラクドスミッドレンジ
R1 同型 P ××-
R2 同型 D ○○-
R3 ディミーアコン (確か)D ○×○
R4 緑信心 P ○×○
R5 同型 P ×○○
SE1 同型 P ××-
・1マナ浮いてる《苦難の影》に踏みつけを打ってしまい…
・同型相手の墓地はこまめに《墓地の侵入者》で消しておかないと消耗戦になった時の《死の飢えのタイタン、クロクサ》に殺される
・同型は手札の枚数が大切だから《勢団の銀行破り》が強い。同型に強いカードとか《鏡割りの寓話》を強く使うためにもリソース源として。《苦難の影》は同型だと《致命的な一押し》当たって強くないからここととっかえるの試す
・血トークンから《黙示録、シェオルドレッド》をプッシュ打つテクはとても強い(シェオル唱えた時のスタックで血を切ると2点分ライフ得)。
・《変わり谷》の汎用性クソ高くてコイツのおかげで同型以外を拾えた。この時の構築だとPW触りにくいけど、こいつで暇な時に忠誠度削れるの強い!
・ラクドスを中心に数多くのデッキが活躍する環境だったと感じる。引き続きラクドスを擦り続けつつ、黒単の感覚も見ておきたさはある。
1/12 晴れ大宮 チャンピオンズカップ店舗予選
使用:ラクドスミッドレンジ
R1 アブザンパルヘリオン D ○○-
R2 白単 P ○○-
R3 ラクドス P ○×○
R4 ラクドス D ×○×
R5 白単 D ××-
R6 ラクドス D ××-
・《大牙勢団の総長、脂牙》は白いので《引き裂く流弾》が当たる
・変わり谷アクティベートすれば《絶望招来》かわせる→撃たれそうな相手には変わり谷アクティベートできるようマナ浮かせてターン渡せる時は渡すように(もちろん手札と相談だが)
・同型は銀行破りも強いけど、《真っ白》も強い。要は1枚で2枚以上のアドの出るカードが同型で強い?
・1本目のクロクサケアのために、《墓地の侵入者》を積極的に投げなきゃいけなかった。
・R5の白単、メインから《婚礼の発表》《軍備放棄》入っててクソ強かった。
・メイン銀行破り良い感じだったけどプッシュケアは必ずしたい。基本ドロソとして考えた方が健全。相手フルタップ以外殴りたくない。
1/17 大宮平日大会
使用:ジャンドサクリファイス
R1 ラクドス D ××-
R2 ラクドス D ×○×
R3 エスパーコン D ○○-
・デッキ自体は強そうだった
・ただ、練度上げて持ち込まないとコントロールはおろかラクドス相手にすら時間切れやりかねないから一旦断念。記憶の引き出しには置いておく。
→新弾の毎ターンhaste持ちの生き物出すやつ(《ウラブラスクの溶鉱炉》の事です)がもしかしたらサクリファイスで強そうだからこれも覚えておく
1/22 TC東京 チャンピオンズカップ店舗予選
使用:ラクドス
R1 アゾリウスコン P ××-
R2 5cファイアーズ D ××-
・タコ負けしすぎてタコ
・同型、グルール、白単しか意識してなくてその足元掬われたのが一つの敗因。このゲームメタを強く意識しすぎるにはカードプールが広過ぎるかもしれない。
・アゾリウス相手はよっぽど通したら勝ちのカードじゃない限り、《思考囲い》で抜くのは打ち消しよりもPWや《サメ台風》とかのが強い気がする。インタラプト打たせることでリソース稼ぐ暇を与えず、常に1-1交換を続けた末に《ヴェールのリリアナ》を筆頭とした1枚で複数枚持ってく展開を作ったり、盤面のハーベスターや侵入者でライフ削る展開意識すべき。実際別日にフリプでそれを意識してみたら大きく勝率変わったわけではないけど、プレー方針一貫したのもあって良い立ち回りできたと思う。今後も対アゾリウスは常に練習していきたい。
■今月のリスト
・幅広いデッキ見るならヴェリアナ2は欲しいなという気がする
・銀行破りメインから2はやりすぎだったから1-1でメインサイド散らすのが良いのかなと思う。
・墓地侵の枚数が無限に悩む。護法がとにかく強いし同型にも強いから2よりは減らせないのかなと思う。
・同型で簡単に対処されるクロクサを抜いてしまったが、同型強く意識する必要ないならメイン1は戻したい。今後の課題。
・新弾来たら《シェオルドレッドの勅命》《黒の太陽の黄昏》《ファイレクシアの抹消者》あたりはまず試したい。1番の注目株は勅命でプレインズウォーカー触れるから良さそうだけど、グルール相手にはあまり強くなさそう。
【モダン】
1/3 TC東京 17時の部
使用:ジャンド独創力タイタン
R1 アゾリウスコン P ××-
R2 5c独創力 D ○○-
R3 オルゾフ想起 D ×○○
・《神聖なる月光》にボコられた
・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》はPWに当てられない…と思っていたが、どうやら過去ルール変更により当たるようになってたらしい。あとこいつは《山》ではない。
1/6 晴れ大宮 FNM
使用:ジャンド独創力タイタン
R1 ジャンド独創力タイタン D ×○×
R2 カスケードクラッシュ D ○×○
R3 トライバルズー P ○××
・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の効果は6枚目以降の山を置く時から出る。「他の」という文言見逃してた…
・コンボ相手に《思考囲い》で抜く時、次ターンコンボ決まりそうなら流石にコンボ決めるカード優先を叩き落とすこと。当たり前。
・カスクラ始め、インタラプトだけではなく《不屈の独創力》の種を除去れるデッキ相手はコンボ決めに行くのを焦らない。《激情》みたいなピッチある相手は危険
→そのための囲いや《集団的蛮行》とも言える。前方確認取れそうな時はしっかり確認。デッキ次第だとは思うがコンボを最速で撃たずに溜める勇気持つことも大切
・トライバルズーみたいな超優秀小型にどつかれまくるのが一番しんどい。青白入れて除去やインタラプトの枚数確保した方が良いかもと感じる。ついでに同型意識も出来るし。
1/25 晴れ大宮 平日
使用:5c独創力
R1 マーフォーク P ×○○
R2 スケープシフト D ×○×
R3 カスクラ(ティムール) P ××-
・マーフォークは除去当てる先をしっかり把握していないとやばそう。リスト見て要研究
・蒸気孔は後からフェッチで持ってくるほうがいいのでなるべく先置きしない
・土地コンボ強いから《高山の月》でメタりたい
・打消し構えあいになったとき、《鏡割りの寓話》で牽制するプレーもある。これはパイオニアのラクドスでも同様
・《神聖なる月光》はカスケード系のデッキに刺さるため枠作る
・UR系やマーフォーク意識したいから除去多めかつ《時を解す者、テフェリー》が使える5cが今の環境にあってそうだからしばらくそれをこする
1/27 TC東京 FNM
使用:5c独創力
R1 続唱ドメイン D ○○-
R2 ボロスバーン P ○○-
R3 グルールプリズン D ×○○
初3勝嬉しい!
・ドメイン相手の後手、カヴー飛んでくるとろくなことないから打てるなら《コジレックの審問》投げて前方確認兼クロックぶち抜くようにしたい。レン六は3t目でも間に合うことが多い(なんなら《呪文貫き》構えられて神)
・《血染めの月》張られたらスタックで緑マナ出しておいてそのあとのタイミングで《自然の要求》や《耐え抜くもの、母聖樹》たたきつける。後から処理するなら宝物トークンから緑出す
・思惑通り《時を解す者、テフェリー》が除去としてもコンボ通しに行くのでも強い。《鏡割りの寓話》同様押し付けて相手に処理を迫らせてから《不屈の独創力》叩き込めるようになるのも素敵ポイント。
・《火+氷》の枚数が悩ましい。4にするか、1枚減らしてほかのカードにするか・・・今のところ《山》でもいいのかな?とは思うが、《火+氷》の検討をするにはプレー回数足りてなさ過ぎて判断不可能
1/29 大宮彩強
使用:5c独創力
R1 エレメンタル D ×○-
R2 カスクラ(ティムール) D ××-
R3 ボロスビートダウン P ×○×
・1本目時間切れになったのが本当に良くなかった。1本目ダブマリの上早期に相手からマウント取られた時点で投了してよかった。もちろん相手のカードたくさん見てから投了するって発想もあるから一概に粘るのが悪とは言わないけど…
・そもそもプレー遅かったのもあるし、練習で予めどういう対応方針取るかとかを把握して時間節約を意識すべき
・カスクラ対面、火+氷を打つなら相手アップキープ時に土地が2枚しかない時に打たないとインスタントタイミングで《暴力的な突発》でかわされる。無駄な溜めは即死に繋がってしまう…
・上記のようなこともあったり、除去としても強いから火+氷は4あってもいいかなと思った。このカードを減らすなら《プリズマリの命令》のような除去も兼ねたカードと差し替えるのが良さそう。
・モダンオープンまでに主要デッキのサイドボードガイドを自分用に用意しておく。マッチ時間節約
■今月のリスト
・UR系(マークタイド、ブリーチ型問わず)が強いし数も増やしてるのかなと思い除去を多めに取った構築。
・《頑強》+《苦々しい再会》パッケージもめちゃくちゃ気に入ってたし、残すべきだったかはわからんが少なくとも5cにするならそんな枠ないような…
・サイドの神聖なる月光3枚も要らない。使いたい相手が独創力やカスケード系だけど、《狼狽の嵐》と採用したい相手が被っているから枠節約できそう。
【総評】
2月は3/4のモダンオープンに備えてモダン中心に練習していきたいです。目標は勝ち越すことです。
また、こちらの記事の感想やアドバイス等もお待ちしております。プレーコメントに対してもですが、記事の体裁等も気になったら一言いただけますと助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また来月もよろしくお願いいたします。