見出し画像

凶をひいてしまった。

安井金毘羅宮に行ってきた。
今回の京都旅行で必ずやりたいことの一つだった。

昨年の6月に、初めてお参りをした。
割としっかりすがるような気持ちでのお参りだった。

その後、今後の人生に影響するような良縁に出会うことになった。これはもう安井金毘羅宮さまのおかげなのでは?と思わずにはいられず、この度御礼参りに伺ったのだ。

御礼と、今後もどうぞどうか見守っていてくださいという甘えた気持ちを伝え、お札も絵馬も書き、なんだかすべてがうまくいきそうな良い気分になったのでおみくじをひいてみると凶であった。内容を読んでみるとすべてだめで何とまあ立派な凶。願い事叶わん、待ち人来ん、結婚だめ仕事だめ転居だめ。本当に全部だめ。ド凶。

病みがちでセンシティブな最近の私には、なかなか堪える内容だった。泣きそうになった。ひかなけりゃよかった。

こういうとき、ドポジティブで明るい人はどう捉えるのだろう。ググってみた。

なんでも、おみくじは「ひいた時の運勢」を表しているらしい。凶をひくということは、今が一番悪い時で、今後は上がるのみだ、ということらしい。ふむ。(本当か?)
でもそう思えば、確かに今の私は凶状態。かつてない、私史上で最も精神衛生不良な状態である。神様から見ても今の私はやっぱりよくない時期、ということか。ふむ。

落ち込んでいても良いことはないことは間違いないし、なんとか自分を鼓舞して、前を向いて進んでゆこうと思う。お参りもしたしね。きっと大丈夫だろう。
見守っていてくださいね、安井金毘羅宮さま(甘え)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?