【AC6】Ver.1.07、現在世界2位による一ヵ月たってみての感想
子ども体温で暖を取りたくなる季節になってきましたね
こんにちは、可愛ゆゆです
今回は半年待ったAC6のアップデートが到来して約1ヵ月
対戦環境にどのような影響がでているのか、またその感想をだいたい毎シーズン最終2位だったり3位だったりする人の目線から個人的な目線でお話ししたいと思います。
新環境どんなもん?
多種多様なパーツに修正が入り、大規模なバランス調整が施され、それはもう環境にめちゃくちゃ大きな変化が…
あんまりなかった!!!!!!!!!
そう、あんまり環境の変化がなかったのである!
一度生まれたものはそう簡単には死なないとはよく言ったもので、
運営としても環境の最前線走ってきたアセンに対して弱体化をしてはいるものの、それはどれも、いってもまだ使えるか…くらいの弱体化であり、いい調整といえばいい調整なのだが、全体的なパワーが落とされている、と感じる。
とはいえものすごい弱体化を受けたアセンも存在していて、それが軽量四脚かなと思う。
①軽4について
さすがに強すぎた
まず大体の軽4に搭載されていたメインの近距離迎撃武装のヨーヨーこと44-143 HMMRくんの威力と衝撃値の低下。
知り合いの軽4ランカー曰く、ホバーしながら振れるという強味は残したままであるため、使用感は変わらないがなんかスタッガーとり切れないことが増えた、らしい
なので影響は小さめ。
問題は軽量四脚そのものである脚部パーツ、LAMMERGEIER/42F
その『姿勢安定性能 -71』『ホバー巡航 -10』、デカすぎる
このゲームにおいて巡行速度₋10はあまりにも大きく、対面していても明確に速度の低下を感じるレベル。
また、コーラルジェネレーターことIB-C03:NGI 000
これの『復元時補充EN -200』『EN射撃武器適性 -8』、これも大きい
特にEN射撃武器適性の低下は、メイン火力であったネビュラの火力そのものと、チャージショットの回転率が低下しており、かなり苦しそう。
てなわけでさすがにここまでお仕置きをもらったので環境で戦っていくには…
まだまだ全然強い!!!!
そもそものコンセプトが強かった!
積載量が下がったわけではないので拡張性能の高さはまだまだ衰えておらず、軽4へのメタになっていた中2重ショのような中量アセンが採用していたSANTAIジェネレーターの弱体化もあり、相対的にみてまだまだ環境上位レベル
そもそも環境外アセンへの足切り性能がまだまだ現役なので、リーダーボードにも複数存在している。
まあ今までが強すぎたし、ちょうどいい強さになったんじゃないかなあ…といった感想。
僕としては軽4みたいな引き機がいないと、引き機を追う気のないハイパーインファイトが最強!!
みたいな地獄になるのである程度の強さを保っていてほしいという気持ちなのでいい調整だったんじゃないかなあと思う。
②ダケットについて
Ver.1.07の問題児、ダケットことHG-004 DUCKETTくんです。
さすがに強化したらアカンかった
今回の調整で
・攻撃力235⇒272
・衝撃力300⇒315
・マガジン弾数7⇒8
という強化が入った。
さすがにやばすぎた、現在のAC6ランクマッチ環境は、このダケットに対抗できるかが一つの足切りラインになっている
なにがだめだったのか?
もともと衝撃値は高く、重量機に対するメタ武器として強かったのでは?
そんなことはなかった。
これまでのダケットは、確かに衝撃値は高かったが、
・近接武器で高火力の追撃をするためには、命中性能が粗悪なBASHO腕を採用しなければならず、そもそも当たらない
・そもそもの攻撃力が低く、スタッガー追撃を取っても殺しきれない、そのまま次のスタッガーを取る前に負けてしまう
という試合内容が散見された。
が、今回のアップデートによるダケット本体の攻撃力の上昇、そして各腕パーツに近接武器適正強化が来てしまったため、VP46Sのような命中精度の高い腕でも総火力が足りるようになってしまったのである。
いままで、当たりずらい代わりに当たると強いよ!だったのが
当たりやすくなって当たるともっと強くなったらダメに決まってるだろ!!!!
投稿者は今までLRB重2というアセンをメインにしていたのだが、
このアセン、脚部パーツの装甲値が大幅にダウン、今までエレベーター軌道によっていなせていたダケットだったが、
装甲値の減少により跳弾しなくなってしまったためWダケット近接対面がかなりきつくなってしまった。
また、盾使用回数の弱体化、ダケットのマガジン数の増加(これガチで増やさなくて良かったやろ)によりより向かい風に。
どれくらいきつくなったかというと、いままで負けなかった相手と30戦近くスパーしてみて勝率1割レベルでした。
流石にこれは無理だな…と思い、アセンを変更することに…
悲しいけど環境が回るのは正しいし、いいこと…ダケットも重量機にだけ刺さる特化武装だしそういう武器はどのシーズンでもあるしな…
と思っていた時期もありました
このアセンを見てほしい。
こちらは僕が涙を流しながらダイエットし今メインで使っているアセン、ダケットLRB中2である。
このアセン、ダケットの軽量機に当たりずらい、という弱点を
完全に克服している
VE‐20Bジェネレーターが意味わからん重量の軽さをしているせいで、高火力のLRBを運用しながら、SPDブースター採用により巡行速度は340超え、
つまり軽量2脚の後退速度よりも早いのである
そのため、距離を離されると当たらないダケットだが、距離が離れないのでバシバシ当たる、そして当たった時のリターンがデカすぎるので軽量機がめっちゃスタッガーする。
かといって距離が近くないときも20BLRBとレーザーオービットもあり中距離も強く、引きでの運用も可能となっており、強化されたダケットのパワーを遺憾なく発揮している。
いままで、エツジンLRB中2というパッケージがあり、こちらは軽量機に対しては無類の強さを誇るが、LRB重2や一部パワー系の重2や、タンク対面で振りを背負うことがあったのだが。
このエツジンをダケットに換装しただけで、軽量とも五部以上には戦えつつ、中量機には基本有利(Wダケットを除く)そして
重量機すべてに有利がついている
ダケット一本で1マガジンの総衝撃値が2520あり、姿勢安定を多少盛ろうが関係なく、ダケットを躱す術を持たない重量機は盾を張られながらダケットを撃たれているだけでスタッガーレースに敗北するのである。
実際、このアセンを使っていて、今シーズン一度も重2に敗北した記憶がない。
つまりこのダケットという武器は、全盛期ニドガンやエツジンのようにその武器2つをWトリガーしただけですべてを広く見れる、という武器ではないのだが
逆に一本だけで、中重量機がみれてしまう、ということが強さの根幹にあると思っている。
かといって軽量機に弱いかと言われれば工夫することで当たるし何なら一発がデカいのでAP有利にも関与する。
実際、このアセンを使っていて、ランクマッチで引き軽2に負けた記憶がない。
冷静に考えて3ミサタンク対面とかでハンドガン一本だけで衝撃値レースに勝ってるのやばいわよ!!!
僕はAC6で基本的に環境のすべてを見れるアセンを目指して使っていきたいと思っているのだが
強化された引き軽2やまだまだ強い軽4をみつつ、Wダケット近接のような特化アセンを見ようとすると、どうしないといけないかというと
そう、ダケットを持つしかないのである。
現状、ダケットに対抗するためには
・極限まで軽くなりダケットの距離にそもそも入らない
・ド級のインファ殺しになってダケットに衝撃値で勝つ
・ある程度軽くなり、衝撃値も出してある程度躱しながら衝撃値で勝つ
この3択しかない。
このダケットの存在が、
せっかくいろんなパーツを使えるように調整し、バリエーション豊かになるはずだった環境を破壊している。
ように感じる(個人的に)
使っておいてなんだが、ダケットのことはそんなに好きではないです…好きな人達にはごめんなさい…
なので今環境、環境に存在するアセンに真新しさがあるわけではなく、今までと同じような範囲をみつつ、超絶的なパワーの特化アセンになったWダケット近接もみないといけない、みたいな感じになっている。
かなりきつい、現状全対応(絶望的な不利が存在しないアセン)できてそう、と思うアセンは
・ダケットLRB中2
・軽4
・軽2(NEO邪心像)
くらいで、これ+極まった中身を搭載した一部アセンくらい、なのかなぁという感想。
まとめ
ほとんどダケットへの愚痴みたいになってしまったけれど、今ルビコンでダケットで中重量機をいじめている側になっている可愛ゆゆです。
なんだかんだ言ってAC6の新環境をしっかり楽しんでいます。
ACでしか得られない栄養がある、マジで
この記事を書いている10月24日現在、レート2336で順位は2位、今シーズンにはいってから大規模大会での優勝もすることができました。
なんだかんだいって勝つことは面白い、のだけど、ほんとは両手でレーザーライフルを撃ってたかった…
まだまだ環境は中盤ですし、もしかしたらこれから革新的な新アセンが開発される可能性もあるのかも…しれない。
できればあと何回かアプデかDLCくれたりしませんか…新作でもいいですよ!!!お願いしますフロムさん!!!!!
僕は結構な頻度でランクマッチに出没するので、戦場でお会いした際は笑顔でしばき合いましょう!
というわけで今回の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!