【AC6】VE‐20C型のLRB重2で軽4に勝つ方法
自分より年下の幼女ママに赤ちゃん扱いされて負けたい。
本記事について
はじめまして、可愛ゆゆです。
ランクマッチシーズン2、steam版はレート2508に到達し3位、PS版は2320の9位でフィニッシュしました。
steam版は最終日に海外の談合プレイヤーに順位を抜かされ2位は逃しましたが、目標であった2500に到達することができて満足しています。
めっちゃうれしい!!
WLRB重2は非常に爆弾処理能力が高く、ランクマッチにおいてレーティングを盛りやすく安定しているアセンだと思います。
しかし、数連勝しても一度負けてしまえばポイントがマイナスになってしまうのがAC6ランクマッチ…
そこで立ちはだかるのが現環境トップティアに位置している軽量4脚です。
本記事ではLRB重2使いがみな頭を悩ませているであろう、軽4に対しての具体的な立ち回りを共有したいと思います。
LRB重2機体構成
WLRBのフレームについてはいろいろな型が生み出されたましたが、EN防御が高いドム足型、EN武器適正の高いVE-20Cでなければ同系に不利がついてしまうこと、またP10ブースターの台頭によりVE-20Cで引きを追えることから最も環境を広く見れるためこの型に落ち着いた。
シーズン2後半でセラピスト軽2が生み出されたため、頭部のみベリルからエフェメラになっている。
仮想敵のアセンブル
ごまさんの開発したネビュラとパルミサ両方搭載したハイブリッド型
現状ランクマッチにおいて最も数が多い。
近距離はネビュラ、遠距離はパルミサで対応している。
コラミサとネビュラのマニュアルロック撃ちで地形戦も突破しており、一定の場所に立て籠られることに対しても強い。
用語解説
・AQB:AB中に横移動入力を行うと出来るABしながらの横への小ブースト
・レレレ:軽4側が素早く左右に機体を振り、偏差射撃を躱す軌道
・IG:イニシャルガード、ジャストガード
・CS:チャージショット
・子弾:コーラルミサイルの小さい弾、痛い
対軽量4脚対面の立ち回り
・できるだけ、ABでENを使い切らないようにしましょう。ミサイル避けの
ためにENを残しましょう。
・基本的にはLRBの同時撃ちはせずに交互撃ちで試行回数を稼ぎましょう。
対軽4においては大きく3つのフェイズに分けて動きを考えます。
① 序盤 接近する
② 中盤 10連ミサイルと共にLRBを当てる、AP有利をとる
③ 終盤 AP有利を守りきる
②でAP有利をとれなかった場合は再び②のフェイズを繰り返すことになります。
① 序盤 接近する
軽4と女は自分から距離をつめろ!!!!!!
初めに、試合開始から序盤の流れは、
1.ABでマップ中央に近づく
2.軽4をロックしたらAQBでミサイルを躱して一度着地する
となります。
(詳細説明)
1.
試合開始直後、軽4側は後ろに引く距離を確保するために一度マップ中央付近まで前に出てきます。こちらもABでマップ中央まで移動しなければ軽4側の引く距離を稼がれてしまいます。
この際、上に向かってABするのではなく、地上付近をABし、軽4側をロックする前に一度ABを上昇ボタンで止め、すぐに着地、ENを回復して相手のミサイルに備えましょう。
2.
着地後はEN回復した後、相手のミサイルのクールタイムが丁度回復するので、AQBでミサイルを躱し、またEN回復のため着地します。
② 中盤 10連ミサイルと共にLRBを当てる、AP有利をとる
キスしろ!!!!!!!
中盤では、LRBをあてに行き、AP有利を確保しに行きます。
要約すると、
1.300m付近から、10連と一緒にABを開始し距離を詰める
2.10連を躱しているところにLRBを撃つ
3.ネビュラはまっすぐ突っ切る、ヨーヨーをIGする
4.残ったENで落下中のミサイルを躱す
となります。
(詳細説明)
1.
300m付近からは10連で相手の移動方向を制限することでLRBの射程圏内にとらえることができます。AB開始と同時に10連を撃ちAQBでミサイルをよけながら接近する。
10連を避けるために軽4は横移動するので、移動方向に向かってAQBする。
(例 軽4が右に移動する⇒右方向にだけAQBする。)
2.
10連ミサイルを避けている途中、軽4はレレレができないため、そこにLRBを撃つことで高確率でLRBを当てることができます。LRBを躱すために数発10連ミサイルを受けるか、LRBにあたるかの2択を強制できます。
3.
AB中にネビュラのCSを撃たれた際、爆風の中でAQBをしてしまうと、かえってヒット数が増えてしまいます。ネビュラをAB中に受ける場合、真っすぐ爆風の中を抜けましょう。
ヨーヨーは軽4側は前QBも併せて150mほどから射程圏内となるため、IGをするための警戒をしておきましょう。具体的には
・IGするために上昇ボタンでABを解除しておく
・ヨーヨーを振るのが見えればIG
・相手のQBが見えたらIG
を意識します。また左手を撃っている間はIGができないので近距離では
ヨーヨーをIGしてから左手を撃つようにしましょう。
4.
こちらの着地の際に軽4側はパルミサ狙ってくるのでENを残しておき、AQBで躱すか、一発目をQBで回避し2発目はIGし着地隙をカバーする。
③ 終盤 AP有利を守り切る
逃げろ!!!!!!!!
数発のパルスミサイルや、ネビュラが当たっただけでは覆らないAP有利を獲得した場合、タイムアップまでの逃げ切りを狙います。
追われ続けることで、軽4はヨーヨーとコラミサのスタッガーコンボで逆転できるためです。
逃げ方
1.コラミサは視点を動かし、AQBで交差、子弾もすべて避ける
2.パルスミサイルはAQBで躱す
3.パルスミサイルを躱した後は着地しEN回復、次に備える
4.ネビュラを躱すために基本相手を画面にとらえずにAQBで逃げ、EN回復のために着地した際は相手を画面に捉えなおす
(詳細説明)
1.
コーラルミサイルはABで交差することで誘導がきれ、その後も数回AQBし続けると子弾も当たりません。しかし、コラミサを躱しているところに軽4は近づきヨーヨーを当てに来る場合があります。
コラミサを交差でよける際は、軽4との距離を考え、近い距離にいる場合はAQB後IGできるように意識しておきましょう。
2.
パルスミサイルはノンチャ―ジの2発ずつ撃つものとCSの高速弾がありますが、どちらも見てからのAQBで躱すことができます。
CSに関しては最速でなければ数発ヒットしてしまいます。相手のパルスミサイルが光っているかでチャージしているかを読むことができます。
3.
コラミサを回避した後の落下中にパルスミサイルを合わせられた場合は
残っているENで再びAQBで躱すか、QB⇒IGでノンチャなら一発は躱し2発目をIG、CSなら数発受けながら、半分はIGすることができる。
またこれらの回避挙動はうまくこなせば一定時間無被弾も目指せるため、
衝撃値が蓄積しヨーヨーの一段目だけでスタッガーしてしまう場合は無理に攻めずに、回避に専念し、衝撃を冷ますことも選択肢として覚えておこう!
PAのタイミングについて
インセイン…了解…!!!!!!!!!
PAタイミングは主に2つあり、
1.衝撃値が溜まっており、追うことが危険だが、相手と距離が近くダメージをとりに行ける時
2.AP有利で逃げ切りを狙う最終10秒付近で発動する最後の詰め
この二つのタイミングにPAを使うことが理想だが、EN切れでコラミサを回避できない場合など、ミスをカバーするために使用することも必要である。
インセイン了解PAは強力なスライドPAだが、
相手に向かってスライドする際は150m以上の離れた距離から発動しなければ、PAの前隙にヨーヨー1段目が刺さってしまうため注意が必要である。
また失敗するとインセイン了解キックが暴発してしまうため、なれない撃ちはキックキャンセルPAはせず、ただのAB慣性PAでも十分である。
コラミサの避け方について
主に3つあり
1.AQB交差回避
2.QB回避
3.上昇⇒下降回避
がありそれぞれ使い分けが必要。
2、3は画面外からのコラミサの避け方なので、音を聞くことが大切。
追っている途中で相手がいつコラミサを発射したのか、が見えていると対処しやすい。
(詳細説明)
1.
AP有利を守る際、衝撃値を冷やしたい際に使用する。
基本的に軽4はコラミサを撃った後、左右どちらかに旋回するため、この方法だけで追っていては距離が離れてしまう。
相手がコラミサを撃った後、あまり左右に移動できていない場合は追う際でも交差を狙ってもよい。
2.
最も使用頻度が高い、コラミサと交差するようにQBする。着地までの時間が一番早い。空中で後ろからくるコラミサの誘導切りは困ったらこれを使う。
AP有利をとった後、相手と距離を放しながらコラミサの誘導を切る際など、こちらの攻撃が終わり、着地しEN回復したい際に多様する。
3.
相手との距離が近く、続けてLRBを撃ちたいが、コラミサも回避したい場合に使用する。
一度上昇し、その後左スティックを一回させ、機体を左右後ろに振る。
着地までの時間は長く、ネビュラなどが刺さりやすいので、序盤のAP有利をとりに行く際によく使う。
”最強”の追い方について(応用編)
軽4対面において難しいができれば距離の詰まり方が明らかに変わる、最強の追い方があります、
それが”ハードロック切りAQB”です。
中盤のLRBをあてに行くフェイズでの説明であった
「10連を避けるために軽4側は横移動するので、移動方向に向かってAQBする。」というテクニック
これに追加で、
「軽4が10連を躱すために横移動する場所に視点を向け、最短距離でショートカットしながらAQBをする。」
テクニックとなります。
これはターゲットアシストを切らなくとも、ターゲットアシストがかかっている状態でも視点を動かせば自由にAB軌道を行うことができます。それを利用したもので
ターゲットアシストが付き続けている状態とは比べ物にならない距離の詰め方ができます。
少し慣れは必要ですが、使いこなせれば無類の強さを誇ります。
最後に
今回解説のために撮影協力させていただいたランカー軽4、
小宮めぎどさんとの試合を5戦ほどピックアップし、動画にさせていただきました。ここに最大限の感謝を!!
LRB重2がどのように勝つのか、またどのように負けるのかを試合を通して視聴していただければ幸いです。
めぎどさん側からも軽4目線からLRB重2対策のnoteが執筆されたので、そちらもチェックしてみてください!!
軽4を追うことは確かに慣れるまでは難しいですが、AQBでのミサイル避けなどは操作していて他の対面には無い楽しさがあります。
今回の内容をいきなりマスターすることは一朝一夕には完成しないかもしれませんが、一つ知識として持っておくだけでも対面の可能性を広げることができると思います!
この記事で不明な点があった際はX(旧twitter)のDM、もしくはyoutubeの配信のコメント欄で質問していただければ喜んでお答えします。
みなさんの良き傭兵ライフを応援しています!!
p.s.軽4対面は追及すればするほど深いが、ロリの穴は浅い。