見出し画像

【二人目不妊治療】移植②ホルモン補充周期開始

ピルによるリセットを挟んで移植周期が始まりました。

1. 生理1日目で病院へ

ピルを10日間分のみ、飲み終わったあと4日目で生理が来たため、木場公園クリニックに行ってきました。
ちょうど在宅の日で打合せの時間集まっていなかったので午後にサクッと行けました。ちなみに私は時短勤務ではありつつも裁量労働制なので、割と勤務時間は自由です。第一子の妊活するにあたって転職して今の仕事をしているのですが、ここは重視したポイントです。給料は前職の半分以下になってしまいましたが涙、子を授かるためには仕方ありません。

なお、木場公園クリニック、土曜日・祝日はめちゃくちゃ混みます。あと平日も午前は先生たちが採卵・移植をやりながら合間を縫っての診察なので時間がかかります。なので、平日の午後に行くのがおすすめです。

2. ホルモン補充周期とは?

今回は、前回の記事に書いた通りですがホルモン補充周期で凍結胚盤胞の移植を行うことになっています。
ホルモン補充周期とは、自然周期に近いホルモン環境を卵胞ホルモン剤で補い、子宮内の環境を整えた上で胚移植をする方法です。月経開始後からエストロゲンを補充して子宮内膜を厚くし、その後プロゲステロンの補充を追加して、凍結胚盤胞の移植を行います。

ホルモン補充周期の場合には、自然周期と異なり人工的にホルモンをコントロールするので、移植の日程などが決めやすく、通院回数も少なくできますが、10週ぐらいまで薬によるホルモンコントロールが必要であることがデメリットです。仕事をしている人はこちらの方がやりやすいかと思います。

私は第1子の時ホルモン補充周期と自然周期どちらも凍結胚盤胞の移植をやったことがありますが、結果的には自然周期で妊娠しました。ただ、その時は転職前の有給期間に移植ができて、とても時間に余裕があったのでスケジュール調整が不要だったんですよね。
今回は、長男の世話と仕事と両立させながら不妊治療もしなくてはいけないためホルモン補充周期にしています。

3. 今回の移植周期の予定

今回は、以下のスケジュールで進めています。

11/28  D1 診察
11/30 D3 エストラジオール錠服用開始
12/10 D13  エストラジオール錠服用終了、クリニックで血液検査とエコー
12/14 D17 SHEET実施(予定)
12/16 D19 移植(予定)

D13の診察結果次第で移植は後ずれする可能性もあります。
エストラジオール錠は一日3回飲まないといけないので、忘れないように気を付けないとです。特に昼。

とはいえ、移植周期は採卵周期に比べると圧倒的に楽なんですよね~。
採卵周期は何度も通院が必要ですし、自己注射もいっぱいしなければならないし、採卵は痛いしであんまりいいことはありません・・・
10月の人生3回目、第2子妊活では1回目の採卵では、2個の胚盤胞(どちらも4AB)を凍結できているので、あと2回チャンスがあります。この2回で何とか妊娠したいです。
ちなみに木場公園クリニックでは、採卵は部分麻酔なので、膣の方はあんまり痛くないんですけど、やっぱり卵巣を刺されているときはひどい生理痛のときのような鈍痛があります。10月は吉田院長に採卵してもらったんですが、めちゃくちゃ素早く採卵してくれるので、痛い時間はとても短くすみました。さすが院長でした。

4.移植周期にやっていること、飲んでいるサプリ

自分が飲んでいるサプリは以下です。

エレビット

葉酸摂取のため。クリニックの推奨サプリで、第一子の時も飲んでました。

ラクトレディース

ラクトバチルス接種し子宮内フローラを整える。

L-カルニチン

ミトコンドリアの機能を助け着床を促進する。

最近喘息が悪化していて薬を大量に飲んでいるので、毎食後の薬やらサプリやらの摂取量が半端ではありません。。。肝臓悪くならないといんですけど。

あとは、早寝早起きを心がけるということぐらいでしょうか・・・

5.移植周期に入った今の気持ち

まだ2回チャンスがあると思いつつも、もう37歳、年が明ければ38歳になってしまいますので、1日でも早く妊娠したい、この周期で妊娠したいという気持ちです。
前回は採卵周期でそのまま初期胚を移植して、化学流産でした。今回は胚盤胞まで到達していますし、しっかり子宮にしがみついてくれることを祈りたいと思います。第1子が可愛すぎるので、早く第2子にも会いたいです。

いいなと思ったら応援しよう!