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木場公園クリニックは第二子不妊治療にやさしい

私は高度不妊治療は木場公園クリニックでしかやってないのですが、第一子の不妊治療をしている方、第二子不妊治療をしている方、どちらに対しても配慮されているなと感じます。具体的には以下の点です。


  • 子連れ専用フロアを整備して第一子不妊治療中の方が子どもをみてつらい思いをしないようにしている

  • 採卵日にも親子連れOK。さらに採精を持参に変えられる


子連れ専用フロアについて


子連れの場合は専用フロアが用意されており、そちらで診察を行うことになっています。第一子が生まれる前は、やっぱり同世代の人で子連れのかたをみるとうらやましいのと、自分にはまだ子がいない悲しさで正直つらかったですので、同じフロアに子連れで不妊治療をされている人がいたら心の平穏を保つのが難しかったと思います。
一方で、やはり乳児や未就学児は一人出お留守番させておくわけにもいかないので、実家が遠方だったり、子が保育園に通っていない段階では、お母さんの診察の時に子を連れてこざるをえないのも現実です。

木場公園クリニックでは、先生が階段で通常フロアと子連れフロアを行き来しているので、患者側はこうしたストレスを抱えずに済んでいます。

私は、すでに復職しているため、保育園に子を預かってもらっている時間でクリニックに通えており、子連れ専用フロアは現時点では使っていないのですが、とても配慮されていると思います。

採卵日にも親子連れOK。さらに採精を持参に変えられる

採卵日は7:45に病院に行かなくてはいけませんので、家はさらに早く出る必要があります。さらに、基本的には採精のため、夫も同じ時間にクリニックに行く必要があります。しかし、さすがに保育園もそんなに早い時間からは預かってもらえませんし、シッターさんもなかなか手配が難しいです。

こういう場合にも木場公園クリニックは対応してくれていて、まず採精を先に行い、その間妻が子連れフロアで保育、採精が終わったら今度は夫が子連れフロアで保育するか子を連れて帰宅し、妻が採卵、という形にしてくれます。

私も当初このやり方で対応する予定だったのですが、子が熱を出してしまい先生に相談したところ、自宅で採精し持参になりました。
持参の場合はさらに時間が早くなって7:15にチェックインする必要がありますが、採卵順も早いので9時台に帰宅することができて有難かったです。

おまけ 第一子不妊治療で見てくれた先生にお礼が言えた

不妊治療クリニックはだいたい8-10週ぐらいで卒業になり、その後は周産期医療をやっている病院に転院となります。なので、無事生まれたことを先生に直接言える機会はありません。
木場公園クリニックは担当医制ではないのですが、行く時間や曜日が代替固定化するとみてもらえる先生もだいたい同じになります。
私は第一子のときは関本先生にみてもらうことが多かったのですが、第二子不妊治療でようやく先生に直接お礼が言えました、先生もすごくうれしそうで、お伝えできてよかったな~と思っています。
病院って結構先生の当たりはずれあるのが普通だなと思うんですけど、木場公園クリニックの先生は、どの先生も真摯に患者さんに向き合っている良い先生だと感じました。

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