躁鬱と向き合う#007_"怒り"から"しにたい"へ

父親が苦手だ。

話が通じなくて、
会話のキャッチボールができない。

帰ってきて早々、
ぶつくさと文句を言い散らかしてきたから
私はキレた。

最初は父親への怒りで
どっちかと言えば"ころしたい"という気持ちだった。

それがいつしか、
"しにたい"に変わっていた。

なんでだろう。

考えた。

"ころしたい"は相手への感情
"しにたい"は自分への感情

なんで変わっちゃったんだろう。

イライラが限界突破して、内側に向いたのだろうか。

chatGPTに聞いてみよう。

「父親への怒り(ころしたい)が、ある時自分への悲しみ(しにたい)に変わっていたんだけどどういう原理かな?」

答えは、

それは心理的な「投影」や「内在化」のプロセスに関係している可能性があります。以下にその原理を説明します。

1. 怒りの外向きから内向きへの変化
•人は、他者に対する強い怒りや憎しみを抱いたとき、その感情を外に向けるのが難しい場合があります(例えば、相手に逆らえない、相手が支配的である、または相手への怒りを表現することに罪悪感を感じる場合)。
•このような場合、その感情が自分自身に向き直ることがあります。このプロセスを心理学では「怒りの内在化」と呼びます。

2. 親子関係の特殊性
•特に親子関係では、親に対する怒りを直接表現することが難しいと感じる人が多いです。子ども時代から「親に逆らうべきではない」といった無意識の抑圧や、親への依存が背景にあることがよくあります。
•親に怒りを向ける代わりに、その感情が自分自身への攻撃(自己否定や自己嫌悪)に変わることがあります。

3. 感情の置き換え
•親への怒りが「殺したい」という激しい感情として現れていたとき、それを持ち続けることが苦痛や葛藤を生むため、そのエネルギーが自分への悲しみや無価値感(「死にたい」)に置き換わることがあります。
•怒りはエネルギーとして強力ですが、それを外に向けられない場合、エネルギーの矛先が自分自身になることで消化しようとするのです。

4. 自分の価値や罪悪感の影響
•「親に対して殺意を抱く自分は許されない」「親を憎むこと自体が悪い」という無意識の罪悪感が絡むと、自分自身を責める感情にすり替わることがあります。
•その結果、怒りが悲しみや自己否定に変化していくのです。

どう向き合えばいいか
•感情の整理:自分の感情を否定せず、「なぜこんなに怒っているのか」「自分の中で何が起きているのか」を少しずつ整理することが大切です。
•信頼できる人に相談:心理カウンセラーや信頼できる友人、支援者に気持ちを話すことで、自分の感情に新たな視点を持てるかもしれません。
•親からの距離:可能であれば、物理的・精神的に親から少し距離をとることも、自分の感情を冷静に見つめ直す助けになる場合があります。

この感情はとても重いものですが、それを感じている自分を責めず、少しずつ解きほぐしていけるといいですね。

chatGPT

「怒りの内在化」

これだ。

昔みたいに首絞められたらって思うと逆らえないし、怒りが行く先がないから内側に反転して自分をころす=しにたいに変わったんだ。

怒りの内在化。
これが原因だったんだ。

自分を傷付ける方向への転換は
彼が悲しむからできるだけしたくはないんだけど。

わたしは小さい頃から
逆らえば暴力で支配されてきたから
怒りが外に向かなくなってしまったんだと思う。

首絞められたり、閉じ込められたり、外に締め出されたり、ご飯を抜かれたり、グーで殴られたり。

教育という名の暴力で
わたしは恐怖を植え付けられてきた。

だから私はしにたくなるんだ。

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