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ブリリの階段登る 24/09/11

・早起きをしてみた。朝6時。起きて散歩1時間。早起きした感想はなんとびっくり、1日ってこんなに長かったの?だ。まじで人生損していると言うか。人生の三分の一は睡眠と言うが、自分は二分の一ぐらい睡眠だったのでは?と感じた。本当に損をしていた。

目覚めて、散歩しながら日光を浴びると「ちゃんと生きてんなぁ」としみじみ思う。日光を浴びることはシャワーを浴びることよりも優先順位が高いようにも思えて来た。暑くも涼しくも無く、ちょうど少し汗ばむくらいの気温は、活力を漲らせその1日のスタートをシャキッと始められそうだと確信した。

まだ車通りも少なく、小鳥の囀りも綺麗に心地よく聴こえた。今通っている車たちは働き者が運転しているのだと考えるとご苦労なこったと感心した。お腹も空くのでコンビニで朝ご飯的なものも購入し食べた。オレンジジュースのビタミンが色々入っている健康志向のやつと、変なパン。自ずと生活ポイントの高そうなものに手を伸ばしていた。こいつらも良いエネルギーになってくれるはずだ。

途中で腹を壊した。あまりにもお腹が痛い。トイレに行こうにも、歩いて進まなくてはいけないのでオケツの開閉があるのもかなり酷だった。もう肛門まで来ている。本当にまずい。もうすぐ家に着く、というかマンションの一階まで来た。だが間に合わなかった。三階までの階段を登る時間は「確定でクソを漏らしながら歩く時間」へと変貌していた。段差を登る時に股を開くので、一段一段クソを漏らしていた。一便一便。トイレに行くことだけを考え、自分の醜態(臭態)など諸共せず階段を駆け上がる姿は、友のためになりふり構わず走り続けるメロスのようであった。(メロスはクソは漏らしていない。)

幸い命に別状はなかった。

・リアル脱出ゲームをしてきた。前々からなぜか謎解きの自信があったので挑戦してみたくなったのだ。全くやったことはないけど謎解きのセオリーやベタ問はなんと無く知っているつもりだ。早速予約をし彼女と向かった。難波へ。

適当に予約したが僕が予約したのは「事故物件からの脱出」と言うやつだった。ホラー要素ありと書いてあったのだが言っても「事故物件」なので畳に死体の跡があったり、保存状態が悪く、汚い不快な部屋なだけだろうと思っていた。いざ謎解きの部屋前まで行くと、不安になった。なぜなら適当に決めたから。店員さんに一応聞いてみた。「びっくり要素とか、わぁ!!って脅かすような奴はないですよね?」「ありますよ」終わった。謎解きに集中できないじゃないか。怖いのは別に平気だがノイズが多いのが気になる。あと彼女に申し訳なくなった。大の怖がりの彼女にこんな場所に来てもらうなんて、あと普通に謎解き苦手な人だし。

店員さんに案内され中に入ると、事故物件とは言えないような夥しい数の血飛沫があった。内容は完全ネタバレ禁止なので何も言わないが、普通に怖かった。2人で恐る恐る色々した。が、最後の方は慣れまくって脱出時間40分以内をクリアするためタイムばかり気にしていた。RTAをしている気分にもなった。

結果的に全て解き終わり、結果発表的なことが行われた。40分以内のところ37分くらいでクリアすることができた。脱出成功。愛の力。

楽しそうな顔をしろ。

・日記毎日あげたいよぉー。

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