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閻魔様とカスの落語 2024/07/15
・パソコンがイカれてしまった。
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何故かパンパンのストレージ。僕が見てきた機械が出せる赤色の中で、1番血の赤色に近い赤。かなりemergencyなのではないか。確かにパソコンの動きがびっくりするほど遅い、結構スペックには気を遣ったつもりだが。となると絶対にこれが原因だ、こいつをどうにかしたい。ちょっとしたパソコンの話をするが(僕自身全くパソコンに詳しくないので調べた話や、人から聞いた話をするが)どうもパソコンの中にあるドライブ(CドライブとDドライブ)のDドライブのみ容量がパンパンになっているみたいだ。しかもDドライブよりCドライブの方が容量が多いのに。例えるなら、せっかく大きい家を買ってあげたのに、いつまでもボロボロの狭いダンボールに入っちゃう猫ちゃんみたいな感じである。にゃーん、かわいいね。つまりデータ=猫。ま、神からしたら人間もちっこいちっこい地球シナリオの中のデータなので、データ=猫=一藤と言っても過言ではないな。学校に行くのは億劫だが、学校に行くだけで可愛い可愛いとチヤホヤされるなら、僕が猫だといいことにしてもいい。猫ってキンタマすら可愛い!と言われるのずるすぎる、普通に考えて。なんなのまじで。毛じゃん、猫なんて所詮。僕も毛生えてるし猫みたいなもんだろ(ここで示す「毛」は頭髪を表していたが、話の流れ的にあまりにも下品なところを指しているようにも捉えられる)。撫でてニャァ〜ん。
・いわゆる飲み会みたいなやつに参加した。まあ、大きい行事があってそれのお疲れ会ということらしい。全く参加するつもりはなかったが、メンバーの中に仲良くなりたい人がいたので、その人と喋れる機会はなかなか無い!と思い切って参加してみたのである。僕自身、19歳かつバイクで来ていたのでお酒は飲まない。約10人ほど参加していたこの会ではほとんどの人がお酒を飲んでいた。酒の場に居合わせる経験がほとんどなく些か不安ではあったが、これも経験、いやな思い出にはなるまいとたかをくくれていた。
まず参加して感じたこと、これ自体はなんとなく自分もわかっていたことだったのだが、大人数(知り合いがほぼいない)場がかなり不得意のようだ。苦手というか不得意。いわゆる宴会的な場所は、楽しいとは思うが、自分の性に合っていないなと感じる。程よくのほほと話ができる方が好きだな。そりゃそうか、お酒を飲んでいないからな。そもそもその会に参加している人たちのタイプが僕と合っていなさすぎるのかもとは思った(もしかしたら、この会に参加した人が日記を読んでいる可能性があるが、悪口などを言うつもりはないので安心してもらいたい)。自分の本来の性格というかキャラクターを出せるはずもなく、偽りの自分、その場において最適な、1番盛り上げることのできる性格の自分を演じていた。もちろん盛り上がった時もあったし、楽しかった。ので結果オーライか。
そして親しくなかった人々の言動を、視界にできるだけ収め、為人を掴むいい機会にもなった。あの人は〇〇な人で△△な人でー的なのがなんとなく整理できた。まあ、誰と関係を深めていく、深めていかないは、自分が決められるほどの積極性を持ち合わせていないので相手に任せるが、寄ってきた人々の取捨選択は捗りながらできそうだ。
なんて。ひどいもんだな僕って。閻魔様にでもなったつもりか?1番最初に舌を抜かれるのは自分自身だと言うのにさ。
だが、仲良くできそうな人もわかった。上記にある“仲良くなりたい人”だ。予想通り(噂通り)いい人だった。話しやすいし、親切な人なんだと言葉の節々からわかった。気が合うのかなぁなんて思ったりもしたが、きっと人間全員に平等に出している親切さなのだろう。わっかんねぇけどさ。
・真面目に話しすぎたからポコチン落語でもするかな。
村一番のポコチンを持つと言う珍兵衛がいたそうな。
村人「なあ珍兵衛、いつもの奴見せてくれよ!」
珍兵衛「お安いご用意!そい!」
ボロン
村人「お前、でっけぇーなぁこりゃあたまげた」
珍兵衛「あたりめぇよ、おらの自慢のブツさ」
村人「これってよ、中入ってもええのか?」
珍兵衛「あったりめぇよ!中入るためのこの大きさでい!」
【キャラクター説明】
珍兵衛 村一番のならずもの。
村人 村二番のならずもの。
イオンモール 世界一大きいイオンモール。