ドタキャンなんてするもんじゃない。 24/03/10
・今日は朝から友達と予定があったが、体調が悪い(気がしたし、昨日は熱があった)ので、申し訳ないがドタキャンをした。まあ僕1人が抜けたところで他の人たちで楽しくやるだろうと言うなんとも言えない卑屈な考え。だが「熱がある」という仮病を見破られ、挙げ句の果てには「直前でめんどくさくなった」というのもバレてしまった。ので迎えに来やがった。まったく車があると言うのは便利だが、テクノロジーの進化は時々我々に牙を向く。急いで準備してすごく謝った。ごめんね。
・地元は愛媛の田舎。遊びに行くとなると都会である松山まで電車で行かなければならなかった。だが免許を取った我々(僕は原付だけだけど)は無敵だ。もはやこの車は走るカラオケボックスだ!とまでは行かない。なんなら静か。もちろん盛り上がるべきところは盛り上がるが常にテンション爆上げではない。強弱が大事。海が見えた時と逆走している車が見えた時は盛り上がった。
・友達はみんな変わっていないが、大学生感が強くなっているのは少し悲しいし、しょうがない。と言うか別に悪いことではないが、なんかこう苦手なモノになっていってる感じがあった。まあいい。それも運命だ。
・ラウンドワンに来た。特に楽しいかった以外のコメントはないが、ここに来ると目移りしまくる。バスケ、バレー、ロデオマシン。だが我々の一番の目的はバブルサッカーだ。フワフワの風船みたいなやつに入ってサッカーをする。ポワポワで楽しいー!なんて男大学生4人が集まると言っていられない。命の危機だからだ。誰も彼も全力でタックルしてくる。あまりにも死が身近だ。楽しいけどね。1人だけバブル関係なくこけて凄い捻挫をしていたが、完全なお荷物扱いされていて滑稽だった。
・絶望的にボーリングが下手くそだ。高校時代から自認していたが、今日やって再確認した。リプレイ映像をお見せしよう。
どうだろうか。投げ方がわからなくて勘で放り投げたら、隣のレーンにノーバウンド飛んでいきそうだった。本当にヒヤヒヤした。4人でスコア対決をしよう、となったが僕だけ特別にガーターを無しにしてもらった。なのに一回もストライク、スペアは取っていない。そもそも日向でボーリングをするために大学に行ったような奴らに勝てっこなかったのだ。なんだよキショいスポーツだな。ボールを転がしてピンを倒す?馬鹿馬鹿しい。勉強しろ!ボールに指を入れる前に、勉学に本腰を入れろ!
・夜飯を悩む。都会に出てきているのだから美味しいものが食べたい!と話し合いをした結果、
いつもマクドナルドになる。僕は全然いいのだが、みんなはいいのか?まあいい。けつ。
・温泉に入る。これがいつものルーティン。喜助の湯は自分が行った中で最高のサウナ、だと思っている。ここでサウナハットも買ったし。ね。だがここでサウナブームに一石投じたい。若者がブームに乗るのはいいが、礼儀がなっていない。サウナ内は黙浴が鉄則じゃろがい!ばかやろっ。一番許せないのは、サウナハットを被っているくせにめちゃ喋る奴。なんなの?お前。何がしたいの?なんでそんなことするの?人狼?サウナの人狼なの?お前よかったな、俺がボンバーマンじゃなくてな。爆発されなくてよかったな。まあもし爆発を使わないボンバーマンでもお前如き粉々にできたけどな?
・帰りに海に来た。
夜の海での写真はもっとエモーショナルに撮って欲しかったがまあいい。
寒いし暗いし何も楽しくはなかった。けど夜の海という言葉の響きだけで、白米2合は行ける。5分くらいで帰った。楽しい夜だ。その予定が途中でめんどくさくなっても頑張って行くと心に誓う。