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200回目のルサンチマン 24/11/04
・結構な頻度で書いていたこの日記だが、この日記で200個目らしい(前回のフェイク日記を含めれば201)。めでたい!のか?約1年半くらい書いているが、個。日数とあってない。まぁ毎日書くことを強制しているわけではないのでいいか。
書くこと特にないな。日記において書くことがないというのは実はおかしい。なぜならその日にあったことをそのまま文章にすればいいからだ。家から一歩も出なくたって、日記に書けるような何かはしている。しかし私はなかなか日記を書かない。それはなぜか?答えは明白。日記を難しいものとしてとらえすぎているのだ。その時の感情、心情をうまいこと描こうとし過ぎている。もっとラフに書いていこう。雑な文章になってもいい、なぜこの日記を始めたか覚えているか?私は忘れたが、確か「日々の記録」だろ?多分。
昔の日記を読んでみた(と言っても半年前とかだが)。真剣に母乳について考えているし、古本で買った『多動力』が過去、おかずになっていた可能性について書いている。これだよな。こんなことを書いているときが一番楽しいよな。詩的で美しい文章など誰も求めていないし、別に自分も好きじゃなかった。
詩的で美しい文章なんて、一藤の日記で見たことがないだって?
HAHAー
・さっきも言ったが日記に書くような出来事はかなりある。心霊スポットにも行ったし、宇宙カタン(重厚なボードゲーム)もしたし、映画とかもたくさん見た。インプットがあればあるほど日記のアウトプットが増えていく。まあ私の「日記によるアウトプット」はダイヤモンドを石炭にするようなものだが。
それこそこの日記は、私が自由にしていい場なのだから「映画レビュー」やら「おすすめ漫画」とか書けばいいのかもしれない。だがそれこそ誰が興味ある?ああ。ないわ。ていうかこの日記上に人の目などないわ、だからするか。
・嫉妬や不安を抱いているうちは、まだまだなのかなぁともう。自分に自信を持てるくらいの「成したこと」がないからなのだろうな。もっと頑張らなきゃと思う反面、「負けたくない」とか自分が「惨め」であるという感覚も忘れたくない。タイトルにあるルサンチマンだ。ルサンチマン(弱者が強者に対して抱く嫉妬や怨念などの感情)をキーにこの日記は200回を迎える。第200回目の日記だから特別なもとを書こうと思っていた、だがなにも思いつかなかった。というか今まで通りでいいのかと思った。これからも変わらないぞ!という意思表明を孕んでいる。