あの日の足跡

初めましての人もそうじゃない人も
覗いてくれてありがとう。

ゆゆたです。

小さなメモ帳には書ききれない事やメモではない大事にしたいゆゆたのハートの中身をポロポロと書いていくかも知れません。ひとり言みたいなものですね。
筆は遅いタイプなのでね。ゆっくり書きますよ。





元々はただ、人には言えない欲望を吐き出すためにゆゆたを作りました。私の欲望、すなわち書き殴ったメモ書きは勝手に覗き見してくれればいいよと思っていたし、人と深く関わるつもりはありませんでした。面倒くさいと思っていました。



それがある日、ゆゆたは真っ白なあの子に見つかりました。



あの日から私は人と関わる楽しさを思い出した気がします。怖がりではありますが本当は私は人が好きなのです。素敵な人は素敵な人を呼び、私の重い重い心の扉を開いてもいいと思える人がどんどん増えていきました。ひび割れた心の隙間に温かいものが流れて沁みていくようでした。



私の欲望を吐き出すという事に関しては、一時に比べれば満たされてしまっている部分もあります。そういう意味では、私はもうゆゆたである必要はないと言えばないのですが、ゆゆたから垣間見えているであろう私のカケラを素敵だと愛でてくれる人達のためにもゆゆたで居続けたいと思うようになりました。

偽りの私を愛せという事ではないです。私の中へと、道に落としたパンくずを拾い辿るようにゆっくりと迷い込んでもらうための入口。幾重にも重なる入口の扉としてのゆゆたという存在をそこに置き続けたいのです。

撒いたパンくずが無くならないうちにノックしてもらえたら嬉しいのです。





一人一人が放つあまりにも彩り豊かな煌めきに心が躍る毎日です。本当に誰もがみなそれぞれ美しいです。時には眩しくて目がくらむ事もあるほどに。

ゆゆたを私の中の大切な場所へと変えてくれた人達の心に抱えきれないくらいの花束を贈りたい。

私は今日もあなたが大好きです。


今日はここまで。。

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