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「おやつにグッバイ」してみよう。【10日目】

「60%で生きていいんだよ、いやむしろ今なら20%でもいいかもね。とりあえず頑張りすぎないでいいんだよ。」と数ヶ月前に母が私に言いました。

全てのことに120%の努力をしなきゃと思いがちですが、毎日エネルギー注ぎ込んでたら結局疲れてやりたいこともできなくなります。おやつにグッバイチャレンジを始めてとうとう10日が経ちました。最初の3日は何がなんでも一切砂糖を取らないと決めて過ごしました。4日目に暴飲暴食にリバウンドしてしまいこの挑戦をギブアップしようかと思いましたが思いとどまり迎えて5日目から7日目。ジュースやスナック菓子は控えつつ、カカオ60%以上のチョコレートをたまに食べました。8日目と9日目はおやつを食べている暇がないほどハッピーに過ごしました。10日目は特におやつを食べたい誘惑もなく気づいたら1日が終わっていました。

短いようで長い10日間が終わった今、振り返ると学んだことが3つ。

1つ目は、食事でしっかりと栄養をとっていたら間食をしたい気持ちが収まる。2つ目は、心が幸せだと自暴自棄に暴食することがなくなる。3つ目は、120%頑張る必要はないということ。もちろんデトックスや断食を通して生活をリセットすることも大切。でも食事制限がストレスになると本当に心に悪いと気づきました。

甘いものやスナック菓子を100%断つからといって自分の幸せが保障されるわけではないと気づきました。たとえご飯を我慢して理想体重になったとしても、心がイライラしたり不満でいっぱいだと幸せになることは難しい。日々の食物があることに感謝して、好きなものを食べることのできる環境や健康に感謝して、与えられているこの体と命を大切にして生きることができたらいいなと思います。

まとめ

10日間のおやつグッバイ期間中に以下3点を記録していました。今日は最終日ということで、下記太字の②と③をシェアしたいと思います。

① 何を食べたか、②体と心の状態、③見た目の変化

②体と心の変化:おやつの代わりに玄米と野菜を摂るように意識していました。その結果体が暖かく感じる気がします。また胸焼けもしなくなりました。スナック菓子に含まれる不健康な成分が今まで日常的に感じていた胸焼けの正体だったのかもしれません。ただ小腹が空かないように食事をすると量が多いからか胃がいつもより疲れている気がしました。おやつを食べずに腹8分目ができたら一番理想かもしれないです。

②見た目の変化:おやつを控えてからおでこのニキビが減った気がします。全くなくなったということではないですが、ポツポツの予備軍が減った気がします。その反面、全体的に食事量が増えたためか体重は増えた気がします。胃が重たく感じることがよくあったのは、ただの食べ過ぎですね!体が軽く感じるくらいのいい塩梅の食事量を見出したいと思います。

10日間のおやつにグッバイは今日で終了ですが、これからもおやつは控えて生活してみようと思います。しっかりとお米を食べつつ、無理のない程度に少しずつ健康意識を高めて行けたらいいなと思います。

皆さんも興味があったらぜひおやつを控えてみてはいかがでしょうか?今まではおやつを食べることを通して紛らわせてきた体の不調やストレスなどが浮きぼりなるかもしれないです。3歩進んで2歩戻ったとしても、1歩進めたことは事実なので諦めずにチャレンジして見ましょう!

「人はチャレンジを続ける限り若くいることができる。」私の尊敬する方がおっしゃっていた言葉です。それでは、お付き合いいただきありがとうございました!良い1日を!

おわり


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