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しけんおわりはうちゅうへ→ |2023.8.8

なーーんにもしたくない、試験の日。
諦めてとりあえず受けにだけ行って、30分で退出する。

(取り立てて伝えたいことがあるわけでもない、ただの雑文です。お気をつけて。)

教室を出てすぐ
虚無感がふんわりと私を包んでくる。

自分の学生としての義務を全うできていないことには気づいている。
しかし、全うしなければと思えば思うほど気持ちはついてこなくなるのだ。
それを自分の個性として消化して合理化しようとしている自分。
そんな自分に気づいている自分。2つの自分が相対した結果、
無気力になって 、さらになんにもしたくなくなる。
いつも生きることはあんなに楽しいのに、
ただなんとなく、だるくなってくる。

ここでの私の選択肢はみっつ。
一、海を眺めにいく
二、カラオケで歌いまくる
三、家に帰ってうちゅうへ

一つ目は夜にバイトがあるから断念し、
二つ目はそれさえめんどくさいほどやる気が出なかったので、
三つ目にすることにした。

うちゅうに行く準備。まずはシャワーを浴びる。
うちゅうで何をしよう。映画を見るか、何か書くか、Youtubeを見るか。
決まらなかったが、だらだらとどんな気分かを考える。

そして下着だけを身につけて、
ギリギリショートではないくらいのボブの髪を濡らしたまま、
ベッドにダイブ。

一週間前に付き合い始めた恋人の、
黒髪ショートが好きという要望に微妙に応えようとした結果、
4センチくらいだけ黒くなったベージュの髪(つまりプリンなわけだが)を染め直さずそのままにして
長さだけギリギリを攻めたボブになった。
この長さはわりと気に入っている。

ベッドにダイブしたら、
全身の力をぬいて、ぐでんぐでんになる。
最初はちょっと強ばってしまったりするので、少しだけ力をいれて、ぐでん、を何度かくりかえす。

目を閉じて、深呼吸をする。
このとき、心の中で「ふぁ〜〜〜ん、ふぁ〜〜〜ん」と唱えるのがポイント。
目を閉じて頭の中がふわふわふわ〜〜〜ってなるのに合わせて、ふぁ〜〜〜んと唱える。
ふぁ〜〜んを深呼吸の吐く方に合わせると、
自分の中の呼吸が脳みそでも感じられて、身体の中が一つになってふわふわ〜〜ってかんじがする。

ふぁ〜〜んを口に出すのは個人的にはおすすめしないかな。なんか口から出て行っちゃう気がするから。

そして、うちゅうに到着した。
無気力無重力、ふわふわふわ〜〜って感じで心地良い。
うちゅうではYouTubeをみることにした。

ただ、今この状態の自分の存在が許容される動画。この許容のされ方がいいのかはまあおいといて。

九月さんのコントはすき。生の意味や虚無感を極端なものを持ちだして、笑いという創作物に消化してるところ。
九月さんのライブには2回くらい行ったことがあるけれど、いつも一緒に行く友達が話しているのを眺めてる。夜更けの脳みそで、ぼーっと、わけわからんけどたまにわかる、くらいがすき。わからんくてもわかっても面白い。さいこうやん。

ちなみにこのコントが一番すき。極端すぎる。


1時間しないうちに、恋人が帰ってくる。
さっきまで人と会える気分じゃなくて、でも会いたいという感情はあって、どうしよ〜〜って思ってたけど
うちゅうに30分くらい滞在していたら元気でてきた。
ちきゅうでも楽しく生きていけそう。


今日の晩ごはんはどうしよう。るんるるん。ぴよぴよーーん。

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一気に書き上げて、でも投稿は踏みとどまって置いてた。
いつもちょっと時間置きたくなっちゃうんだよな。

けっこう後から、あ、自分のあの時の感情はこういうことだったんだ!って出てくる。
だからしゃべってもそのときはあんまりなんも出てこないかも。
話してみたかった、って言ってくれるのとかほんとうにほんとうにうれしいんだけど、
うまくしゃべれないことの方が多い。ほんとにごめん。ほんとにコミュ障やねん。


サムネ?に自分のどあっぷ画像をあげることになるとは。
高校生の時はめちゃくちゃ外見気になってて、こここんなかんじだったらよかったのに、とか思って全然自信なかったけど気にしなくなったなあ。

自分がこの写真すき!って思ったやつもはやなんでもいい。インスタじぶんの写真ばっかりで、じぶん好きすぎか。

でも撮ってもらえるの嬉しいんやもん。いっぱい載せたくなっちゃう。承認欲求つよめなんだろうなとも思うけど、いいねの数とかはそこまで気にならないんだよなあ。もちろん褒められたらうれしいけど。ただじぶんのすきなしゃしん、見て欲しい!


るんるるん!

こんなよくわからん雑文最後まで読んでくれてありがと!



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