ライバル不在。子育てに最適なカメラRX100m7
SONYのコンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)RX100m7を購入してから1年半が経ちました。RX100m7は子育てに最適なカメラであるという考え至ったので記事に残しておきます(2023年6月次点においても)。
私が考える最強の子育てカメラの条件
9割以上のシチュエーションで撮れる(1台で何でも撮れる)
ピントの合った写真が撮れる
軽くて小さい
コレらを高い次元で実現しているカメラがRX100m7なのです。
1台で何でも撮れる
1台で何でも撮れたら良いですよね?RX100m7はそれを実現してくれます。それは、子育てに必要な焦点距離(ズームレンジ)の9割以上をカバーしているからです。では、どんなシーンを想定しているのでしょうか?具体的にみていきましょう。
室内撮影 24-70mm
屋外撮影 24-120mm
旅行 24-120mm
動物園 24-200mm
幼稚園発表会 24-200mm
幼稚園運動会 24-200mm
小学校運動会 24-400mm
※レンズの焦点距離〇〇mmは、35mm換算で表記しています。
RX100m7のレンズは 24-200mmです。ほぼ全てのシーンをカバーしています。どうでしょう皆さん?コレ1台で、何でも撮れそうじゃないでしょうか?
私自身、撮れなくて悔しいシーンに遭遇したことがありません。
至近距離での遊びの写真から、幼稚園の運動会まで。やはり、子育てにはズームレンズが欠かせません。このカメラがあれば、あらゆるシチュエーションで困ることはがほとんどないでしょう。
(一眼カメラでは、よく、24-70mmのレンズ、70-200mmのレンズを揃えます。この焦点距離のレンズがあれば、大抵のものを撮ることができるからです。RX100m7はカメラ1台でその焦点距離を賄うことができます。)
一般的に、ズームレンジが大きくなる(いっぱいズーム出来ると)画質が悪くなります。そのため、ズームレンジが大きければ良いというわけではありません。RX100m7は、24mm-200mm(8倍ズーム)と便利なズーム域を確保しながら、F値も比較的明るく、子供との思い出を残すために必要十分な画質を提供しています。
子供のと思い出を撮っているんだ。そのための画質としては、必要性十分です。作品を撮っているわけではない。作品は、一眼カメラで撮りましょう。
外さないピント
静止物を撮る。コレはどんなカメラを使っていても比較的簡単に実現できます。
しかし、我らが被写体の子供は動きます。右往左往し、次にどこに向かうか予想もつかない。そんな子供に常にピントを合わせ続ける。コレは至難の業です。そこでカメラの力を借りましょう。
RX100m7を使えば、誰でも簡単にピントの合った写真を撮ることができます。
それが、動いている子供であっても。
RX100m7はソニーのミラーレス一眼の上位機種であるα9のアルゴリズムを活用しており、高速かつ正確なオートフォーカスが可能。動いている子供を撮ることも、RX100m7を使えば簡単に出来ます。
とにかくコンパクト
見てください。小型なiPhone13 miniよりも小さい。
重さも、缶ジュースよりも軽い。
RX100m7 重さ302g(バッテリー、SDカード込)
あとがき
デメリットは、価格が高いこと。
ただ、その金額を投資するに値するカメラです。
子育てカメラにRX100m7という選択肢はいかがでしょうか?