4年間で43台、最終的に選ばれた子育てカメラは
子供が生まれて、今年で4年になりました。この4年間数多くのカメラを使用してきました。その数43台。その試行錯誤の上、最終的に選ばれたカメラとは?
その前に、4年間で使用してきた43台をメーカー別に並べておきます。
Canon G1Xmk3
Nikon Df、Zfc
SONY α7RIII、α7c、α9、NEX-7、RX100、RX100m5、RX100m6、RX100m7、ZV-1、RX0II
FUJIFILM X-T3、X-T20、X-E3、X-T30、X-PRO1、X-PRO2、X-PRO3、XQ2、X10、X20、X70 2回、X100F、X100V 2回
OLYMPUS OM-D E-M1mkIII、E-M10mkII、E-PM2、XZ-2、Stylus1
Panasonic LUMIX GM1s、TX1、TX2
RICHO GRIII
LEICA M Typ240、Q Typ116 2回、D-LUX7 2回、C-LUX
メインに選ばれたのはSONY α9
43台中、映えあるメインカメラに選ばれたのはSONYのα9です。
α9は一言で言うと、「頼れる相棒」
選ばれた理由は、やはりそのオートフォーカス性能。毎秒60回の演算と瞳オートフォーカスにより、確実に被写体を捉えます。瞳の検出感度は最新カメラに一歩及びませんが、捉えた瞳を外さない事に関しては、まだまだα9に分があります。特に子供は予測不能な動きをするため、センサーの読み出し速度や演算回数の多さによるオートフォーカス追従性がより重要。
主に本気で撮る時用のカメラ。子供関係のイベントや失敗出来ないような時に活躍中です。
実は、メインカメラとしての地位を確立して3年以上になります。途中α7cといった思わぬ刺客に出会いましたが、最終的にはα9を残しました。決め手はやはり、オートフォーカスの信頼性。α9は今でも頼れる相棒です。
サブカメラはSONY RX100m7
サブカメラとしての地位を確立したのは、SONYのRX100m7。
RX100m7は一言で言うと、「リトルα9」
α9譲りのオートフォーカス性能を提げて登場したRX100シリーズの最新機種です。焦点距離24-200mmと子供撮りとして、使いやすいズームレンジを備えているため、荷物を軽量化したい時に活躍しています。幼稚園や保育園の運動会までなら、コレ1台で何とかなるレベルです。
サブカメラとして、本当に様々なカメラを試しました。選ばれた理由は、使い勝手の良さ。コンパクトで取り回しもよく、ピントも外さない。画質も思い出を残すのには必要十分な画質。とにかく最高に丁度いいカメラです。
パートナーのカメラはFUJIFILM X-T30
富士フイルムX-T3の機能を備え、小型化をはかったカメラ。
メーカーからはこう呼ばれています。「the Little GIANT」
パートナー曰く、デザインがカッコいいとのこと。いろんなカメラを試しましたが、最終的にこのX-T30が残りました。やはり、デザインは大事です。似たようなデザインのカメラとしてZfcも最終選考まで残りましたが、僅差でX-T30が採用となりました。
子供のカメラはOLYMPUS TG-6 (OM SYSTEM)
私は子供にもカメラを使わせています。そのカメラはOLYMPUS(現在のOM SYSTEM) TG-6。OLYMPUSお得意の防水、耐衝撃カメラです。子供が落としても安心。レンズを触っても壊れることがありません。
最初は、海やプールで使う用のカメラとして購入しましたが。子供にとられてしまいました。
番外編:時々使うために手元に残してあるカメラ達
選ばれたカメラ以外は全て売却してしまったのかというと、そうではありません。手元に残ったカメラを番外編として紹介しておきます。
水辺で使うよ SONY RX0II
ゆるーく撮影 OLYMPUS E-M10mkII、E-P1
撮影を楽しむ LEICA M Typ240
まとめ
子供が生まれてから、合計43台のカメラを経験してきました。我ながら阿呆ですね。使った金額は計算したくありませんが、その経験は確実に今の自分を作っています。
子育てカメラは奥が深い!
皆様のカメラ選びのお役に立てれば本望です。
泥濘にハマらないよう、お気をつけて。