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病気での生きづらさの先にあったもの
初めまして、Yuyuです!
たくさんの病気に振り回されながらも、今は毎日を大切に、楽しく生きています。もし今、あなたが少しでも不安や孤独を感じているなら、ここでの言葉が心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。
「少し気が楽になった」
「一人じゃないんだ」
「明日も、ちょっとだけ前向きに過ごしてみよう」
と前向きに思えるようなことを、これから書いていきます!
1. どんな人?
もしYouTubeで僕を見かけたことがある人がいたら嬉しいです!
https://www.youtube.com/@yuyu.channel./featured
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「初めて知ったよ!」という方のために、僕のこれまでを少しだけ紹介させてください。
【略歴】
接触性皮膚炎で大学中退。
仕事でストーカー被害に遭い、過食嘔吐に。
将来の不安からパニック障害を発症。
前職のストレスで閃輝暗転と鬱に。
異型狭心症と診断。
前職で二度の熱中症を経験し、不安障害を発症。外出時に常に発作が起こるようになり退職。
家から出られない期間に英語の勉強、克服のためのトレーニングを開始。
アルバイトや社員として仕事がしたかったが出勤が難しいので在宅でできることを模索
完全在宅で生計を立てられるように。
今も電車が苦手だったり、眩しさや暑さでフラッシュバックしたり、 調子が良いと思っても急に発作が来ることがあります。 それでも、毎日少しずつできることを取り戻していくのが楽しいです!
2. noteをはじめようと思ったきっかけ
最近、身近な友人たちからこんな相談をされることが増えました。
「鬱病で休職することになった」
「パニック障害になったけど、どうすればいい?」
「適応障害で退職した」
僕のことを「病気のトロフィーコンプしてるみたいだな」と一緒に笑っていた友達も鬱になり、 「身近に経験者がいて助かった」と言ってくれました。
そこで、身近な友達以外にも「少し頑張りすぎて休憩が必要な人」に向けて、 何か助けになれたらと思い、noteを始めることにしました。
3. 人生観
ジャン・パウルの名言に、こんな言葉があります。
"人生は一冊の書物に似ている。 愚かな者はパラパラとそれをめくっていくが、 賢い者は丹念にそれを読む。 なぜなら彼は、ただ一度しかそれを読めないことを知っているからだ。"
この言葉に近い考えを持っていて
どんなに人生が上手くいっている人でも、長い目で見ればどこかのタイミングで必ず困難は訪れます。
そんなとき、僕は「自分という小説の面白い段落に来た」と考えるようにしています。
本の面白さが自分の魅力だとするなら、成功ばかりでは読んでいて退屈でしょう?
4. 病気になって良かったこと
最後に、病気になって良かったことを2つ紹介しますね。
① 友達が増えた
病気になって、できないことが増え、諦めることも増えました。 それは正直、ものすごく辛かったです。
でも、そのぶん、同じ経験を持つ人と出会う機会が増えました。
共通点が多いと、人ってすぐに打ち解けますよね。
人と話すこと、分かり合うことが好きな僕にとって、友達は最高の存在で、そのきっかけを作ってくれたのが病気でした。
② 当たり前と感じていたことに感謝の気持ちが生まれた
大学を辞めるまでは、自分で言うのもあれですが運動も勉強もできるほうで、少し驕っていた部分がありました(笑)
しかし、20歳から上手くいかないことだらけに。
特にパニック障害を経験してからは、
「今日、息をして生きているだけでありがたい」
鬱を克服した後は
「ベッドから出て、食べ物を美味しいと感じられること、お風呂が気持ちいいと思えることのありがたさ」
を強く感じるようになりました。
周りの人に助けられた分、今度は同じ状況にいる人の支えになりたい
それが僕の今の目標としている人の姿です。
最後に
毎日を少しでも気楽に過ごす方法や、勉強の仕方、人生の考え方についてや仕事のことなどまだまだ書きたいことがたくさんあるので、これからもよろしくね!
ここで出会えたあなたが、少しでも「また読んでみようかな」と思ってくれたら嬉しいです。それではまた!