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【私的読書生活】本を読む時にした方がいいらしいけど、どうしても苦手なこと

色んな人がどんな本をどんなふうに読むのかなという興味や、本を読むことの裏付けというか後押しというか仲間意識欲しさに「読書術」とか「読書法」の本をよく読む。

そんな読書系のほとんどで推奨されているのが、本への書き込み

「本をノートのように使い、自分のものにしよう!」
とか
「あとから売るつもりで綺麗に読むなんて、かえって勿体無い!」
とか。

触発されて、なんどか試したこともあります。

ありますが、これが自分にはどうしても苦手です。

一度、書き込んでしまうと、その内容に引っ張られてしまうというか、元々の本文が頭に入らなくなるというか。

色々な筆記用具を試してはみたけれど、どれもいまいちしっくり来ず。
手元にある愛読書というよりも、恥ずかしい昔の日記のようになってしまう。
(昔の日記とかみんなどうしてるんでしょう?)

なので、最近はもうなにも印をつけないか、付箋ペタペタするか。
付箋だとあとから追加したり、外したりがしやすいのが、自分にはあっているようで。

大抵100均の細い淡色系のフィルム付箋を使用してます。
字の邪魔にならず、枚数も結構入っているものが多いので。

ただ、ひとつ、強いて言うのなら、特に色分けとかするわけではないので、単色のものが欲しい…

今のところ見かけるものは大概が、細身ならグラデーション仕様、単色のものだと少し大きめなんですよね…

少し大きめの透明付箋になにかメモしながらと言う手もあるか…と思いつつ、そういう付箋はAmazonとかで買うしかなくて、気軽に買えないんですよね…

透明じゃないのは単色もあるけれど、今度は読む時(特に再読)の時邪魔になる(いわゆる書き込みと変わらない)。

と、ぶつぶつ言いながら、今日も頁を繰っています。

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
どうぞ素敵な読書生活を👋📚

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樹田 和(いつきた なごむ)
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