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NDCに見る私の読書傾向(0類編)【日々是好読】2025/01/18
先日、本棚をジャンル別にしたいけど、傾向が偏っているために整頓できないなぁ……なんて(自業自得な)ことをぼやきました。
実際どんなふうに偏っているかというと…
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こんな感じ。
ブクログのカテゴリ(自由設定可能)にNDC分類を作り、読了した時にはできるだけ登録するようにしているのです。
もちろんつけ忘れたりすることもあるので、全てではないかと思いますが。
そもそもNDCとは何ぞやというかたはこちらをどうぞ
↓
私の読了の中で0類の総記が多いのは、「本」とか「読書」に関連する本が好きだからかと。
2類の歴史は仮にも史学部出身ということで、日本史はもちろん、世界史も好きだし、最近は人類史なども楽しくて。〇〇の世界史みたいなのも面白いですよね。
4類の自然科学は医学系が中心かな。でもなぜか植物とか動物なども好き。
と、見直すと、ああ、この本よかったなというものが出てくるものです。
ブクログは⭐︎5段階で評価できるので、星4〜5のものは本当にお気に入りなんだなと、振り返ることができます。
まず今日は0類から、⭐︎4つ以上のものをランダムにご紹介。
比較的新しい読書論なので、今を反映している部分もあり。
読書が好きな人向けと言うよりは、読書に触れない人に向けての内容なのだけど、だからこそ初心に還れるというか。
自分が本好きなことを当たり前と思い過ぎないように、本を読まない人読めない人の目線を忘れないために、時々読み返すのです。
こちらは近い将来を見据えて。
歳をとるのも悪くないだろうなと思える一冊。
楽しみになります。
今年の最初の本。
詩人である著者が語る本、読書への眼差しは愛に満ちているのです。
本を、読書を、改めて愛したくなる一冊です。
古典的一冊。
でも少しも古びない。
今にも通じることが多く、読書術として参考になる。
というか、今の読書術の本、ほとんどこれの焼き直しなのではないか?と錯覚するくらいには、基本がたくさん書かれている。
本、読書が古今東西普遍のものであることを思わされるのです。
そして、言わずと知れたベストセラー作家からの目線。
これはタイトルは「書くこと」だけれど、読書にも通じるところがある。
またS・キングをしてこんなふうに思うのだと知ることで、すべての作家に尊敬の念を抱かずにはいられなくなるのです。
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と、今回はブクログの中の⭐︎5つがついているもの中心に紹介しました。
まだまだNDC0類の本にはおすすめしたい本がたくさんあります。
また1〜9類にもそれぞれおすすめ本が。
またの機会があれば、したためさせて下さい。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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