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【私的読書生活】こまぎれ読書(あるいはストレス軽減の特効薬)
「読書でストレスが減る」
よくこんなことを目にする。
残念ながら今の手元の本で、直接の記述は見つけられなかったけれど。
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なのでGoogle先生に聞いてみた。
なんと6分で68%も減ると!
この記事では音楽鑑賞で61%減、コーヒーで54%減。
ということは。
音楽聴きながら、コーヒー飲みながら、読書するとか最強じゃない?
ストレスゼロじゃない?
(そういう計算じゃない)
ここで注意しないといけないのは、ストレス軽減効果があるのは、「現実を離れる」ことと「共感体験を持つ」ことだそう。
ということは、仕事のことを思い出してしまうビジネス書や、仕事と関係する専門書ではダメ。
つまりベストは「小説」。
そういえば、私も実習で怒られまくって、ストレスフルだった時、めちゃくちゃ小説読んでた。
何読んでいたか、残念ながらもう覚えていない。
あの時は、奥田英朗さんとか、池井戸潤さんとか、東野圭吾さんとかだったかなぁ。
実習先なのでたくさんは持っていけず、ふらっと寄った本屋で見かけたものを買ったような気もする。
小説ばかりに少し飽きて買った本だけはなぜか記憶に残っている。
内容は覚えていないけど。
でもあの時、本があったから、実習を乗り越えられた。
それは確かなことだ。
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最近は昼休みにほんの数分本を読んでいる。
こま切れタイムだけれど、出来るだけ5分以上は読むようにしている。
新書が多い。
理由は小説よりもさくっと切り替えれるから。
もちろん仕事と関係無い内容。
2、3ページでもいいので、目を通す。
それからちょっと昼寝をする。
積読の新書の消化にもちょうどいい。
気分転換にもなるようだ。
午後の仕事の際、リセットされているのを感じる。
あと、「小説家になろう」の『薬屋のひとりごと』をスマホで読む時もある。
これも楽しい。
役立つ本や、必要な文献とかは読まない。
周りではそうやって自己研鑽している人もいるので、ストレス発散のための読書そのこと自体、少しだけ後ろめたくなる時もあるけども。
でも自分のために、自分を癒すために、本を読む。
そういう時間も自分には必要だ。
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家でストレス発散目的の時は、エッセイを読むことが多い。
外で読むと、笑ってしまって不審に思われてしまうので。
持っているものは食べ物系が多いので、寝る前は危険だけど、くすっと笑えていい。
こんなのがおすすめ。
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もしあなたが、ストレス溜まってるなと感じるようであれば、是非、こまぎれ読書、試してみてください。
ポイントは3つ。
「現実を忘れられるもの」
「興味があるもの」
「共感できるもの」
きっとあなただけの特効薬本が見つかるはずです。
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最後までご覧下さり、ありがとうございました。
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