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【私的読書生活】読書記録とSNS活用法(読書メーター編)
読書はただ読むだけでいい。
それは確かだ。
でも読んだ本は残しておきたいのも事実。
しかし現実問題、読んできたもの全て手元に残しておいて、積んでおくことは物理的に無理。
もちろん全て覚えておくことも無理。
ダブって買ってしまうなんてこともままある。
なので私は読書記録をつけている。
付け方は主にSNSを使用。
読書系SNSは大手としては次の2つが老舗かと。
私は両方使っている。
それぞれに特徴があり、一本化したい気持ちもあるが、なかなか選びきれない。
今回は読書メーターについて、つらつらと書いてみる。
読書メーターのいいところ
①通算のグラフ機能
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積み重なる感じを見てニヤニヤしたくなる。
その気持ちがわかってくれる人にはおすすめできる。
②詳しい分析
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グラフも読書ベースの数字も、ノルマではない。
だからあまりぴりぴりしないように、時にはまとめてつけるようにはしている。
時々つけ忘れやまとめて登録があるのはご愛嬌。
③長く続いている
これは読書メーターというサービス自体のことでもあるし、自分自身のことでもある。
SNSという性格上、フォローやナイス(スキみたいなもの)はある。
コメント機能もダイレクトメッセージの仕組みもある。
楽しい反面、時に煩わしくなるその機能ではあるが、全体にゆるく穏やかだ。
そのことが読書メーターが2008年から続いている理由だろう。
記憶が定かではないが、確かサービス開始はじまってまもなくのころから使い始めた気がする。
たしか最初はスマートフォンではなく、webサービスだった。
一度、アカウントを取り直してはいるが、それでもよく続いていると、我ながら思う。
私自身はあまりやりとりをする方ではない。
よく見かけるユーザーさんはいるけれど、積極的に絡みはしない。
でも時にあたたかいコメントや声かけをいただき、安らぐ時もある。
そんな時は本を介したゆるいつながりに感謝する。
読書会をこっそり主催していたりもする。
しかし開催しているだけで、全員にコメントを返すようなこともない。参加してくださる方々がそれぞれに楽しんで下さればありがたいというスタンス。
きちんとご挨拶に回るような出来たタイプでなくて恐縮だ。
そんな私でも読書会開催を続けていける。
登録だけなら10年超。
今のアカウントだけでも7年以上。
その蓄積は捨てがたい。
しいてあげれば
私自身ほとんど不満はないのだけれど、以下のような点は利用する前に知っていてもいいだろう。
❶非公開機能がない
プロフィール、登録本、コメントなどが基本オープンで、非公開での登録はできない。
密かに読んでいるようなものについては、やや登録が憚られる(何を読んでいるんだ、何を)。
❷感想の字数制限がある
感想もコメントも255文字という制限があるため、それほどたくさんのことは書けない。
(なぜかイベントの投稿欄は10240字と字数多いのだが)
たくさん思いを書きたい人には物足りないだろう。
なので私自身は読書メーターには簡単な一言感想を載せるくらいにしている。
❸アプリが少し重たい
時々ロードに時間がかかる。
一生懸命走る(そういうアニメーションが入る)キャラクター(?)には申し訳ないけれど、ちょっともどかしい。
❶❷の理由から、非公開で文字制限なしのブクログを併用しているというわけだ。
(ブクログ編については↓)
本とスマホを携えて
今や、本を選ぶにも、記録するにも、スマートフォンやSNSが手放せなくなっている。
一応、物心ついてから此の方本の虫の私でも、もうそれらがない時代には戻れない。
紙の本が好きだけれど、いずれは読むこと自体も、この掌の中の画面上ということになるのかもしれない。
そのことを受け入れていくのかどうか、またわからない。
さしあたり今は、画面上のグラフを眺め、にやりとしたら、スマホを置き、紙の本を手に取ろう。
今日も本がそこにある。
本あってこその読書記録だ。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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