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【料理】米粉のパンを焼く(参照レシピ本→高橋ヒロ『米粉100レシピ』)

先日見かけて即買いしたレシピ本。

大好きな料理家さんの本だ。

今のところ手元には3冊

お腹の弱い我がツレアイ。
試しに小麦を控えてみたら、お腹の調子が改善。
それがもう5年くらいは前だろうか。
以来、調味料まで制限するほどの厳密なものではないが、ゆるめのグルテンフリー生活。
(私は裏切ってたまにグルテン摂取してるけど)

工夫は楽しいし、料理も好きなので、たいした手間には思わないが、それでも食べられないものが多いのはやはりさみしいもの。

でもこちらの本(↓)のおかげで、うちでは気楽に餃子が食べられるようになった。

こちらの本(↓)もまた、クッキーそのものとしてのみならず、アイスボックスクッキーはケーキやタルトなどを作る際のクッキー台としても大活躍。


どちらの本も書き込みや折りぐせもつきながら、愛用している。

そしてこのたび11月に発売されたこちら(↓)。


手に入れて、あれも作りたいこれも作りたいと胸を躍らせ、お腹を鳴らしながら見た。

ツレアイに「どれが食べたい?」と聞くと、即答で

「デニッシュ!」

と。

そうね、小麦を控えてるとベーカリーのサクサクデニッシュとか食べられないものね。

『まいにち米粉』を参考に、自分なりにアレンジを加えて、クロワッサンにチャレンジはしてみてるのだけど。

分量や工程を工夫して
こんな感じ

まぁ、これはかなり出来がいい時のもの。
実際はもっとボソ…という仕上がりのもの多数。

それが今回は、本家が考案したレシピでデニッシュが作れると!

やるしかない!

ツレアイも協力。
前日のうちに粉類の計量は済ませてくれた
(私はこの計量が、料理の中でいちばん面倒なので)


さっそく生地作り

高橋ヒロさんのレシピは手が汚れにくい
最後だけ手で捏ねて、そのあと成形
ラップに包んだとこ
汚れも少ないので、手を洗うついでに洗い物も終わった。
白湯を飲みながら、生地の発酵を待つ。

ここまで作ってみて、新しい本では、さらに作りやすいように改良されていることに感動。
これがプロの仕事なんだ。

私も料理は好きだけど、かなり適当なので上手くできる時とイマイチの時との差があるし、結構ビギナーズラック的に、1回目は上手くできてもそのあとが続かなかったりする。
そうではなくて、どんどん改良してよくなっていくのがプロのレシピ。
恩恵にあずかれることに感謝すると共に、その仕事に改めて感嘆。

さて冷蔵庫でのベンチタイム。
オーブンでの発酵と焼成を経て。

完成!

なかなかレシピのようにうまくはできないもの。
層もあまりできていないし、形もいびつ。

やっぱりプロのレシピはすごいなと、改めて実感。

でも久しぶりのデニッシュ(風)。

いただきます!

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樹田 和(いつきた なごむ)
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