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#エッセイ
小説家が推奨する積読を確実に消化できる方法とは?
欲しくて買ったはずなのに。読みたくて買ったはずなのに。
気づけば、買ったはいいものの、本棚を圧迫し、溢れだし、縦に積まれていく積読の山。
上のバナー画像は別人の写真ながら、置かれていた状況は似たようなものだった。2m近い高さの本棚が壁一面に並べられ、その数4個。カラーボックスにもビッチリと隙間なく本が詰められ(並びではない)あらゆる棚の上には本が積もっている。
山だ。この山をどうにか、解消しな
古代史ファン必読! 実力派作家・周防柳による新連載「小説で読み解く古代史」第1回
「邪馬台国はどこか?」に代表されるように、日本の古代史はいまだ解明されない謎ばかり。そのため、吉川英治や松本清張をはじめ、たくさんの作家がインスピレーションを掻き立てられては物語を書き、あるいは持論を展開してきた。本連載では、日本史を舞台にした作品を多く手掛ける著者が、明治・大正・昭和の文豪から平成・令和の小説家まで、彼らが描いた「歴史的なあの場面」に焦点をあて、諸説を紹介しながら、自身もその事
もっとみるただ美しいドレスをつくる #未来のためにできること
【文藝春秋SDGsエッセイコンテスト#未来のためにできること グランプリ受賞作品】
わたしが未来のためにできることは、ただ美しいドレスをつくること。
わたしは神戸のちいさなアトリエで、ウェディングドレスの仕立て屋をしている。最近ではSDGsの影響もあり、お直しやリメイクへの関心が増えてきたように思う。古いヴィンテージドレスをお直しすることもあるし、お母さまのドレスを花嫁さまのためにリメイク
「ゲイであることにはかわりないけど結婚も考える」
「今年で23歳になったよ。まわりの友達は、結婚したり、自分の家を建てている人が多い。でも、僕はゲイだから結婚は難しいし、家族のために送金しなければいけないから、自分の家も建てられない。あまり考えないようにはしているけど、正直かなり焦りを感じる」そう話してくれたのは、いつものオンライン英会話の先生。2年前まで歩き方も話し方も女子っぽかった先生は、普通の成人男性のようになっていました。その理由は……。
もっとみるはじめまして!「日刊アカネ」へようこそ!
こんにちは、高塚アカネ(たかつかあかね 旧名称:ヒトヒラアカネ)と申します。
2020年6月29日より、本noteをはじめました。
紆余曲折あり、現在「ミニマルライフでブロガーになる」をかかげ、40代を目前にして終活なども意識し始めた、老成した中年です(笑)。
このnoteで、40代を楽しく暮らすべく掲げた「暮らし」「お金」「美」「筋トレ(運動)」を中心にエッセイを展開する・「日刊アカネ」を