【回顧】ここ最近の重賞
こんにちは！
ゆゆまるです！
今週は忙しすぎて予想をあげる暇がなかったです...
すみません...
というわけでまとめてここ最近の重賞を振り返っていきましょう！笑
【ディープインパクト記念弥生賞】
昨年のダービー馬タスティエーラの初重賞制覇など数多くの活躍馬を輩出してきた、クラシック前哨戦の位置付けとなる中山2000mで行われる弥生賞。
今年は小頭数ながら、将来を嘱望されているシンエンペラー、トロヴァトーレ、ダノンエアズロックの3頭が激突する豪華メンバーとなりました。
個人的に期待していたのはダノンエアズロック
でした。
新馬戦からハイパフォーマンスを見せており、前走のアイビーSは圧巻の上がり32.7秒を見せてくれました。
間隔をあけて仕上げてくる堀厩舎渾身の仕上げで、クラシックを見据えると賞金的にも落とせない一戦だと思いました。
レースはシリウスコルトがミドルよりのスローペースで逃げる展開。
序盤から後続が競りかける厳しい展開ではなかったため、早めに捲って押し切ったコスモキュランダが人気馬を抑えて優勝。
2着にシンエンペラー、3着は逃げたシリウスコルトといった結果でした。
個人的な感想としては
「良馬場発表で時計は遅くないのにタフな芝」
これに尽きるかと思います。
ダノンエアズロックが伸び悩んだのはここが大きいかなと思っています。
あとは手前を変えていなかったことから、右回りも微妙なのかなと。
＋18キロで余裕残しであったこと、パドックからうるさくて入れ込み気味であったこと。
今回の結果は度外視でも良いかと思いますが、馬体的にもマイラーかなといった印象を受けました。
賞金が加算できなかったのはかなり痛いですが、NHKマイルに出走した際は軸まで考えています。
シンエンペラーは貫禄の2着でしたね。
1コーナーでトロヴァトーレに蓋をされて外に出せなかったのは結構痛かったですね。
結果的に内枠でスムーズに動けなかったことでコスモキュランダの捲りについていけなかったです。
ただやはり地力はありますね。
直線でまともに走っていたのは最後の150mくらいだと思います。
皐月賞は6枠くらいだと結構いいところいくのではないかなあと思いました。
トロヴァトーレも馬場の影響が大きかったかなと思います。
人気3頭の中では1番いい位置を取れていたと思いますが、ペースが上がってからはスムーズに加速できませんでした。
パドックでも気性的にギリギリといった印象を受けましたので、今後の距離延長はどうなんでしょう...
中山で連勝したことで中山巧者の印象がありますが、東京でこそ見直せる馬だとおもいます。
パドックでよかったアドミラルシップは道中最高方なのが痛かったですね。
ゴールドシップ産駒ですし、馬場的には1番フィットしそうでしたが、最内枠の出遅れが響きました。
コスモキュランダのような捲って行く競馬ができれば面白かったですが、戸崎さんだしなあといったところ。
クラシックは厳しそうですが、瞬発力ではなくタフな流れになった時にはまた狙ってみたいですね。
皐月賞の前哨戦としては残すところ
若葉SとスプリングSくらいになりました。
序列的に昨年末から大きく変わった印象はありませんね。
レガレイラ、シンエンペラー、ジャンタルマンタル
これに加えて京成杯組のダノンデザイル、アーバンシック、きさらぎ賞組のビザンチンドリーム、ウォーターリヒト
この辺が狙い目ですかね。
馬場的にも京成杯組を中心にしたいなと思っています。
【中山記念】
さすがに馬場が特殊すぎましたねー
あの不良馬場じゃさすがに前が残る。
G2のノリさんはやっぱ侮れないですね。
人気馬ではソールオリエンスだけ突っ込んできましたが、馬場適性もあるかなと思います。
ジオグリフもベストの距離で喉なりの影響がでないこの天気でこそって感じですね。
大阪杯で狙いたい！ってのはいなかったですね。
強いていうならマイネルクリソーラ。
パドックも良くておや？と思っていましたが
出遅れたことで位置が後ろすぎました。
ソールオリエンスを目標に切り替えた感じでなだれこみましたが、それなりの脚を使えています。
スタートさえ出られれば、大阪杯もいいところまでいくんじゃないですかね。
イルーシヴパンサー本命でしたが、さすがにあれは読めないです。笑
引退も決まりましたし、メンタル的なものなのでしょうか。
とりあえず最近の重賞を振り返ってみました。
今週も忙しいので予想&回顧は出せませんが、中山牝馬ステークスはシンリョクカ、金鯱賞はヤマニンサルバム、フィリーズレビューはバウンシーステップを軸に考えたいですね。
時間があればInstagramに投稿したいと思います。
それではみなさん、良い週末を！
---ゆゆまる
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