【回顧】共同通信杯
こんにちは!
ゆゆまるです。
早速共同通信杯を振り返っていきましょう!
想定してた隊列と大きな違いはなかったですね。
エコロヴァルツは引っかかるかなと思っていたので、予想の切り口は合ってました。
誤算はジャンタルマンタルも引っかかっていたことですね。
⑥と⑨が折り合いに苦労していたこと、そして思っていたよりペースがスローだったことを鑑みると、道中でポジションを押し上げたジャスティンミラノは戸崎騎手の好騎乗でしたね。
余談ですが、パワーホールが田辺騎手だということを計算に入れていなかったのは痛かったですね。
個人的なイメージですが、彼はどんな馬でも淡々とラップを刻んでいき、ハイペースな逃げはほとんどしない印象を持っています。
騎手を考慮しておけば想定よりスローになりそうなことは予想できたかもしれませんね。
まだまだ未熟…
ベラジオボンドはスタート一息でしたが、ミスタージーティーはポジションを下げて後方を追走しました。
不利もあったようですが、折角スタートが出たのだから、あそこでポジションを取りに行っても良かったんではないかと思ってしまいますね。
道中はスローペースで流れ、特に捲っていく馬もいなかったため、前の馬たちが楽な展開になりました。
圧倒的後継ラップになったこともあり、前が残り、後ろは届かない展開になりました。
エンヤラヴフェイスがポジションをとってきたことで一列後ろになったジャンタルマンタルも力を見せましたが、本来はジャスティンミラノの競馬をしたかったところですね。
ジャスティンミラノは1800mでも地力の高さを証明しました。
本質的には2000〜2400mの方が合うと思うので、クラシック候補に名乗りを挙げましたね。
まだまだ底が見えない感じです。
ミスタージーティーはゲート裏でも入れ込んでいましたし、度外視でも良いのではないのでしょうか。
ただ、出せる脚には限界がありそうですね。
あの位置で上がり33.0秒はあまり評価できませんし、スローからの瞬発力勝負は分が悪いのでしょう。
差しが届くタフな消耗戦で!といったところでしょうか。
ベラジオボンドはパドックもよく、期待していましたが、伸びなかったですね。
この馬も瞬発力勝負が合わない気もしますが、もう一列前にいるべき馬だと思います。
皐月賞は合いそうな感じがしますね、出走自体が微妙なラインですが。
回顧としてはこんなところでしょうか。
名前が上がっていないところでいくとディマイザキッドはいい脚を使っていましたね。
ただキング騎手が上手だったのが大きいかなと思います。
先行意識が強い騎手だけに差しに回る今回は軽視していましたが、普通にうまく捌いてきましたね。笑
東京の広いコースを掴んでる気がします。
今週の重賞でも買わなければいけない騎手へと成長していますね。
以上で共同通信杯の回顧を終わります。
豪華メンバーでしたが、結果的に上位2頭が頭2つ3つ抜けているなという感じでした。
今週は4重賞です。
2024年最初のG1 フェブラリーステークスも行われます。
ここを当てて流れに乗りたいですね!
それではまたお会いしましょう!
ーーーゆゆまる
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