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小1の壁|登校拒否の対策

以前、小1の壁の備忘録として
入学後に困ったことや壁にぶち当たった事などを書きました。


その中の壁のひとつ、『登校拒否』について
私の息子の傾向と対策を備忘録で残しておきたいと思います📝



登校拒否の原因

うちの子の場合の登校拒否の傾向としては

・勉強したくない
・家でゲームがしたい
・めんどくさい

主にこの3つの傾向が顕著でした。

友達関係は何を聞いても問題と思えるような事などはなく、担任の先生から見てもそのような心配はないとの事……

はじめは”疲れが出たのかも”と思って
休ませて好きなことをする時間にさせてあげていました。

これに味をしめた長男。

行きたくないモードに入ると岩のように動かなくなりました😓

そして私が諦めの雰囲気を出すと意気揚々とゲームをしはじめる………

この辺りで”あ、これはサボってるだけだな”と気づきました。遅い🤦🏻‍♀️笑

しかも気づいたのが、ついこの間です。笑

2週連続で登校拒否する日があったので、対策をしてみました。


対策その①

休んでも必ず学校と同じだけ勉強する時間を作る。

これ、親もかなり大変でした……😓

無料で使える問題をたくさんプリントして時間割に合わせてするようにしました。

図工や体育などの時間割の時はプリントするか、本を読むか、タブレットの自主学習をするなど選んでもらっていました!

勉強が嫌と泣いてもここはグッと我慢です。

勉強が嫌でしないと言う選択は今のところ、うちでは無しです。

悲しいことに、やりたい事だけできる世の中ではないですからね。

ここは少し厳しめにいきます。
横で私も一緒に勉強をしたり、問題を解くのを手伝ったりしていました。

その結果

・家に居てもする事は同じ(むしろ少し多いかも)
・友達と遊べない
・お昼ご飯は有り合わせの適当なもの
(昼食用意してないのでそうなると伝えてます)

これは学校に行く方が良いのか?と思ってくれたのか……1ヶ月半くらい経ちますがまだ休みたいと言ってきてないです笑


対策その②

なぜ学校へ行くのかを伝える・本人の意見を聞いて話し合う

なぜ勉強をするのか、何のためなのか
など、なかなか理解しづらいところもあるし
鬱陶しく思われるかもですが

一応その都度伝えるようにしています。

だけど本人の意見も聞いて気持ちを受け止める事も忘れずに。

勉強以外にも、大きな問題は無くとも
友達関係でストレスが溜まっている場合もあるので、そんな時は勉強をしつつもゆっくり気持ちを落ち着ける日として休養日を設けるようにしました。

だけどゲームは絶対なし!
とにかく、本来学校へ行っている時間はなし!

少々ゲームにハマりすぎてしまっているのも要因の1つなので、徹底してルールは伝えました。

あまりゲームも制限しすぎたくなかったので、以前はある程度好きなだけできるようにしていました。

そうすると、ゲーム以外しなくなった😨

下の子も同じくで、それぞれゲームかYouTube漬けになりかかってました……。

これはさすがにまずいので、今は平日は30分ずつ
休日は1時間〜2時間ほど

と言うルールに変えました。

そして工作セットをより充実させた事で

元々作るのが好きな子どもたちだったのもあり
今はゲームと遊び、バランスよくできています。



息子の場合は勉強嫌い・ゲームしていたい
が原因のほとんどだったので
少々厳しめな対策となりましたが

友達関係の問題や教室に入れない、母子分離不安などの場合はまた違った対策になっていたと思います。

まだ1年生なので、これからそういう傾向になるかもしれないし
その都度向き合っていきたいと思います📝

飴と鞭の塩梅、難しいですね🤔

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