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MARY QUANT展

今年最後の美術展ということで、Bunkamuraで開催中のマリー・クワント展へ行ってきました。

1人で行こうかなと思っていたところ、招待券が当たったので友人を誘って一緒に行くことに。

マリー・クワントといえばデイジーとミニスカートが印象的ですが、本展でもミニスカートは多く展示されていました。

ミニスカートのドレス、ジャージーワンピース、ピナフォアと呼ばれるエプロンドレス…、今でも新しく感じられるデザインが多くて着てみたい服がたくさんありました。
男性の服によく使われる生地を使ったり、ジャージーなどの動きやすい素材を使うなど、いまは普通に思えるけれど、当時はかなり斬新で画期的だったんだろうなと感じます。

洋服だけで100点くらい展示されているようでかなり見応えがありました。
マリーの洋服を着たバービーやリカちゃんのような人形の展示もあり、子供の頃だったら欲しかったなと思える可愛さでした。

会場の出口にあるツィギーの写真


最近の日本ではデイジーマークの化粧品というイメージの方が強く、革新的なファッションを世に送り出したことはあまり知られていないように感じます。
今回の展覧会はマリー・クワントの時代を先取りしたファッションだけではなく事業展開についても知るよい機会になりそうです。

また、展覧会のグッズも充実しています。
購入はしませんでしたが、どれも可愛いのでおすすめです。


年末最後の展覧会がこれでよかったなと思える内容でした。

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