見出し画像

ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode

三連休の最終日、三菱一号館美術館へ行ってきました。ガブリエル・シャネル展が目的の展覧会。

昔からファッションの展覧会が好きなので、かなり楽しみにしていました。
ただ、休日の予約がなかなか出来ず、だいぶ先にならないと行けないかなと思っていたら、連休最終日の12時の枠が空いていたのでラッキーでした。

展示されているイブニングドレス、シャネルスーツがどれも時代を感じさせないデザインなのが素晴らしかった。
リトルブラックドレスは当時喪服みたいと賛否両論あったらしいけれど、どれも素敵なドレスで全く喪服に見えない。
全然古さを感じさせないし、着てみたいと思う服ばかりだし、縫製も刺繍も凝っていてため息が出てしまう。
コスチュームジュエリーたちも見応えあり。
思っていたよりも点数が少なかったけれど、いいものを見れたという満足感のある展覧会でした。

図録は買うかものすごく悩んで見送りました。
やっぱり買えばよかったかな…。


展覧会の後は、美術館に隣接するCafe1894へ。
いつも混んでいるからなかなか行けなかったけれど、今回は頑張って並ぶことに。
20分くらい外で待ってから、店内で30分くらい待った感じ。思ったより早く店内に入れて暑い中待たずに済んでよかった。

フロマージュブランのブランマンジェ ザクロのジュレと季節果実のコンポートと紅茶を。
白桃と苺のコンポートがジュレの中に入っていて、ブランマンジェと一緒に食べても美味しい。
アイスはちょっと甘いかなと思ったけれど、ジュレと一緒に食べるとちょうどよい。
90分の時間制限があるのと、並んでいる人が多いので1時間くらいで退店。

銀行を再利用した店内は天井が高くて、雰囲気がとてもよい。混んでいて、銀行の内側ではなくて入口側の席だったけれど、窓から通りが見える席だったのでよかったかも。次に行ったら内側の席がいいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?