【レースレポート】 JBCF真岡芳賀ロードレース E1 19位
こんにちは。
久々のブログ更新になります。
今回は私にとって2024年シーズン初戦になるJBCF栃木2連戦に参戦して参りました。
今回は一日目の真岡芳賀ロードレースについて書き記していきます。
・前日入り
前日に祖母の家がある小山市にチームメイトと宿泊し
夕ご飯と風呂を済ませて、明日着用するジャージと補給食その他諸々準備を済ませて22時には就寝。
・当日
朝5時に起床して、祖母が作ってくれたおにぎりと味付け卵を持ち、会場の井頭公園へ。
当日の天候は雨とのことでしたが、会場に着いた際は空は明るく少し安心しました。
着いてからはローラーと会場周辺で走りながらアップし、車で暖を取りながらスタートを待ちました。
・装備
ジャージは夏用ワンピースと冬用のサーモジャージを持ってきており、朝の気温と今後の天気の移り変わりを考えてサーモジャージを着用。
インナーは速乾性と保温に優れたMilletのDRYNAMICを着用し、あまり自転車やっている人は使用していませんが、撥水作用のあるfaitennのmetaxEXクリームを全身に塗りました。
バイクは今シーズンからサポートで使わせて頂いている
AVEDIOのCHARIS-Rを初戦から実戦投入致しました。
このバイクについてはこちらを。
https://note.com/yuyu447/n/n6217fa5d7f15
・スタート
9時半
9周回64kmのレースが幕を開ける。
気温は一桁。
寒空の下に号砲が轟き、90人の選手と共にスタート。
3㎞程バイクに引かれて、田んぼの一直線の道に出たところで本スタート。
コースは鋭角なコーナーが多く、インターバルが多く掛かり
スタートから暫くは集団の中盤に位置を取っていたので、中切れが起きるたびにそれを埋めるのに足を使ってしまいました。
何とか辛い場面を乗り越えて踏ん張っていた矢先、突如雪が降り始め気温が一気に低くなりました。
・中盤に差し掛かると雪景色に
集団内からは
「痛い痛い!」「寒い…」
と悲鳴が聞こえ、顔に叩きつけるような雪と霙が体を蝕み体温がどんどん低くなっていくのを身に染みて感じました。
濡れた路面とグレーチングにタイヤを取られ、集団内での落車がかなり頻発し、危ないシーンも多々。
そして迎えたラスト周回
番手を20番手ぐらいまで上げて食らいつき、残り400mぐらいの所で目の前で落車が発生。
何とか交わしたものの番手を落として19位でフィニッシュ。
レースを悔しむ暇なく、急いで車に行って濡れたジャージを体からひっぺ替えして普段着に着替えて体を温めました…
レース後はレース会場の隣に隣接している井頭温泉に行き、選手割が使えるということでチームメンバーと共にお風呂で冷えきった体を温めました♨
風呂に入るとそこにいたのは明らかにさっきレースで走っていた選手達ばかりで、そこら中でレース談義がされていて、時折一般のお客さんが混じって話している場面も見られ、ほっこりしました。
地方のレースは地元のこういった施設で楽しむのが醍醐味ですよね!
・最後に
途中からの雪と霙でコンディションが悪くなり、落車が頻発する危険なシーンが多々ありましたが、結果はどうあれ先ずは無事に戻ってこれて何よりでした。
2日目に続く。
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