幸"服"論 紅白重寿之日

号:ことほぎ

真っ赤なスカート、号をことほぎといいます。
かわいいですね、、!
今日は新年一発目でひとに会う用事があったのでおめでたい紅白の合わせにしてみました。

たっぷりの布のスカートで結構重い。
さすがに1キロはないけどそのくらいの重厚感、、!

歩くと裾がゆらゆらする。
「ひらひら」ではなく「ゆらゆら」
風より重い、ぶあつい花びらみたいな感じ。

ざっくりとしたレースが美しい。
きめ細やかなレースもすきなんですが、このくらい大ぶりなレースはおおらかで包容力があり良い。

ダンダンレース!

ティアードよりくどくなく、ひとえレースより華やか、良いですね、、!

結構 赤! という主張が激しくて、形もかなりのお人形さん服ではあるが、これを着れば全てがキマる主役服だから実は使いやすい服飾品でもある。

が、同じく主役服のいちごモリモリのニットを合わせてもふしぎとやかましい感じはしない。
ぶりぶりにかわいいですね!って感じで済む。

ニットを脱いでもかわいいのだ。

フリフリにはフリフリを合わす

いちごモリモリの中にしのばせるフリフリブラウス!全然しのんでなくてだいすきですね!
これくらいかわいい方が気分が良い。

ご覧ください!このゆらゆらを!!!!

牡丹の花みたいでしょ

美しい、、!美しいぞ!!!!!

他の服も合わせてみよう!

いちごモリモリも良いですが、硬派に革ジャンを着るのも良い!
最近気づいたんですが、革ジャンって甘えなのかもしれません、着ればなんでもおしゃれになるからね!
うるさい!あまえでもいい!!!わたしは!革ジャン着る!!!
フリフリふわふわの服にいかちぃもの合わせるのってほんと〜に最高なんだよなぁ〜

さっきは白で合わせましたが、黒で合わせるのも良い!
黒・白・赤ってなんかとりあえずおしゃれになるんですよね!(もちろんものにもよる)
これ胸元にレースのついたブラウスを着てるんですが、革ジャンでガッチリ固めるとぴりりと辛くて良い!

スカートの裾のたっぷりさにもご注目!
このゆらぎが最高なんですよね、、!

柄シャツと合わせてみる、、
こういう着こなしはThe 古着!って感じで楽しい。
クセのあるアイテムを飼い慣らした時の快感はなににもかえがたいですね。

ヨーロッパブラウスとは当たり前に合う!
そうなんです、このことほぎは、もともとヨーロッパの民族衣装、、だったらしいです。
だからサイズがかなりでかい、裾も長い。

でもわたしが着ると、時間も海もサイズも越えて、マジでかわい〜!最高!!ありがとう肉体!!!!


服を通していろいろなものに触れられるのってすごく背筋が伸びる気持ちになる。
服とは良いものですね。

夏はおてんばなブラウスと合わせるのも良い。

昭和レトロブラウス!さわやかですね!
重たいスカートではあるけど、ブラウスだったり下駄だったり他のものですっきり軽く爽やかに着ることができるのも楽しい。

Tシャツでもかわいい。
わたしは古着を「おしゃれなアイテムと合わせて現代的に着る」のが好きではなく「当時のひとびとが着ていた感じで着たい過激派」なのでこういう合わせは解釈不一致なのであんまりしない、、でも楽しいだろうなと思います。

ぶわっ!
ぶりぶり

はぁ〜、ぶりぶりにかわいい服だいすきですね、、
「ぶりぶり」とは「ぶりっ子しすぎてもう誰もついてこれない、もはや誰にも媚びていない」という意味です。
覚えておいてください。

いやぁ〜、この服ほんとうにかわいくってね、歩いてるだけで裾がぶりぶりするのでほんとうにかわいいんですよねぇ、、
気分が良い!

そこにあるだけでかわいい服も好きなんですが、動きがあるともっとかわいくなる服ってドラマチックで最高だからもっと集めたいなーと思う!

今日も一日外に出てエライ!!

幸"服"論まとめ

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