【日記】大典太光世みてきたよ
大典太光世をみにいきました。
※わたしは刀剣男士がすきなだけで、刀剣のことはあまり興味ないし詳しくないので、めちゃくちゃ美しい鉄の塊だと思ってます
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大典太光世、わたしが刀剣乱舞にハマったきっかけの刀。
だがハマった時に絶望した。
「大典太光世って常設展示されてない・そもそも展示されない」
エェッ?!
最後に展示されたのは2019ねん、
その前は2015ねん、1983ねん、1976ねん、、(調べられる限り)
とんでもねえ蔵入り刀じゃないですか?!
ハマった時がちょうど2022年でトーハクの150周年国宝大盤振る舞いの年だったし、こちらも無知なので
「三日月宗近、童子切安綱はみたし、大包平もみれたし、数珠丸さんは毎年展示されるらしいから大典太光世もみれるでしょ!」
てワクワクしていたのにですよ。
(この時鬼丸国綱見た気がしたけど、気のせいかもしれない、夢?!)
わたしはね、刀剣男士・大典太光世がすきなのであって、刀剣を見ても「鉄の塊ですね」としか思わないだろうけどさ、でもみたい、みたかったんです。
鋒とかニエとか乱刃とかわからなくても、すきな刀剣男士の元の姿を知りたいんです。
しかも天下五剣だよ?みたくない?
でもさ、大典太光世ってさ、蔵に大事に仕舞われてるのが大典太光世だからさ、それが彼の物語なんだよな、、
仕方ないと納得してとりあえず大典太光世の展示を待つのは諦めて、大河ドラマ:どうする家康でドアツくときめく妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリの展示に何度か行った。
ソハヤノツルキはものすごいカッコいいアツイ鉄の塊だった。いちばん好きな刀剣です。
○
でね、ソハヤノツルキをみる時とか、ソハヤノツルキに関する講演を聞いた時とか、ソハヤノツルキのことを考えるたびに、「大典太光世ってどんな刀なんだろう」が膨らんでくる。
「三池物」とはなんなのか、
大典太光世からより洗練されて生まれたソハヤノツルキ、とは、
無銘の太刀が「三池の作」として認められた理由、
いろいろ知りたいことがたくさんある!
でもやっぱり大典太光世は展示されることもなくて、写真だけ見てもわかんなくて、刀の説明文とか読んでも呪文かな?みたいにしか思えなくて、ゴネゴネする日々が続いた。
そして突然、大典太光世の展示のお知らせ爆弾。
展示ありますよ!ってフォロワーさんから教えてもらった時、わけわからなさすぎて「大典太光世展示??????」って何回もツイートした。キモい。
どうやらいっしょに前田藤四郎と富田江も展示されるらしい。
前田くんはわかる、かわいいうちの戦力だ。
で、富田江、、とは!
○
わたし、「すきな刀剣男士で一部隊組め」って言われたら
・ソハヤノツルキ
・大典太光世
・歌仙兼定
・巴形薙刀
・千子村正
・数珠丸恒次
を入れるんですが、
「仕方ねえな、もう一部隊組んでもいいよ」と言われたら、
・稲葉江
・笹貫
・南海太郎朝尊
・宗三左文字
・七星剣様
・静形薙刀
を入れる。
そう、稲葉江がすきなのだ。
○
稲葉江、彼のことは「稲葉さん」と呼んでいる。
だが彼のいないところでは「稲葉くん」と呼んでいる。
なんかさ、稲葉江ってハマったら終わりだと思うんだよな、、
あの寡黙で硬派な感じがすきすぎる。
で、そんな稲葉くんをつついてみると、
「頑固一徹」
「夢のまた夢か、、」
とかすっごい
「えっ?!わたしと会話する気ある?!」
みたいな返しをされる。
極め付けには
「富田、、勝負!」
と言ってくる。
「えっ?!会話する気ある?!?!」
急に勝負してくる、わたし富田じゃないし、、
この男、オモロすぎる、、!
そういう点から稲葉江がだいすきです。
○
そんな稲葉江が勝負したい相手、富田江も展示されるらしいとのことでウキウキ、見に行くっきゃない!
5月1日午前6時!出発〜!
愛知県から石川県までは高速ぶっ飛ばして大体3時間とか?です。
平日なので道はあまり混んでいなかったけど、途中11キロのクソ長いトンネルとか、一車線しかなくて追い越しできないから時速90キロしか出せない道とかあってハチャメチャストレス〜だった。
山々を突き抜けるからかトンネルがとにかく多くて、静岡行く時とは別の疲れがある。
でも基本ずっとまっすぐの道なので歌いながら楽しく運転できる。
♬かわいやの〜かわいやの〜♡
って歌詞がカワイイ貝殻節。
到着!
開館の9時半ちょうどくらいに着いた!
駐車場ちゃんとあるの助かりますね!
(線引かれてないタイプの駐車場だったからVIP停めしてたかもしれん、反省)
体力的に他の展示を見るの難しいので真っ先に2階の展示場に行ってきた。
さすが百万石、、太っ腹だぜ、、、
展示室
展示室に入るとその異様な空気感に完全にのまれた。
びっくりした。
わたしは刀の展示って数えるほどしか行ってないからあれだけど、いつもみる刀の展示ってたくさんある展示品の中に刀がいたり、刀だけたくさん並んでることないですか?
わたしにはその様子が展示品の付喪神たちがガラスの中でふわふわ移動して同じガラスに展示されてる仲間たちとおしゃべりしたり、けんかしたり、お昼寝したりしてるのかなーみたいに見える。
なんていうか、静かだけど気配がある図書館みたいな雰囲気。
だがこの石川県立美術館はちがう、この展示室にはなんと
大典太光世、前田藤四郎、富田江の三振しかいない
えっ?!どういうこと?!?!
多分だけど、ミチミチに並べたら刀6-7振は並べられそうな展示台に前田藤四郎と富田江がいて、反対側の5-6振くらい並べられそうな展示台には大典太光世がドカン!といる。
えっ何?!
美術館とか博物館って所狭しとたくさん展示品があって楽しいけど、たまに「この展示品は超特別VIP扱い」みたいな圧倒なレイアウトされることもあるじゃないですか。
それどころじゃねえ!
なんちゅうワガママ贅沢な使い方、おい!百万石どうなってんだ!
も〜とにかく、ひろ〜い一部屋に三振の刀が静かにいるのがすごくよかった。
なんだろう、なににも邪魔されない不可侵の棺、って感じがした。
そうなんだよな、あの展示室、なんか棺桶って雰囲気だった。
清らかで静かで微かな命の残り香がするというか、、
図書館よりさらに静かで霊安室みたいな?でも暗くはない、光さす感じ。
真ん中にふかふかの椅子がいくつかあって、そこに座ると大典太光世がまっすぐにみえる。
図書室で三池光世くんが向かい側に座ったらこんな気持ちなのかなーみたいな気持ちになった。(突然の学パロ)
とにかく展示室よかった。
開館してすぐだから人も少なくてじっくりみれた。
展示品が少ないのってめちゃくちゃいいかも、すごくじっくり時間かけてみれる。
でもじっくり見ても、説明文読んでも、やっぱり刀剣の詳しいことにはあんまり興味がわかないので「美しい鉄の塊だなー」としか思えなかったけど、やっぱりそれぞれの刀剣が、今までみてきた刀剣たちとは違く感じたことを改めて書き残しておく。
前田藤四郎
展示室に入っていちばん最初にお出迎えしてくれたのが前田藤四郎。
第一印象は「気の利く刀」だった。
スラリとまっすぐな美しい刀身が、賢い聡い感じがする。
小さいけどしっかりしてて頼もしい。
刀剣男士・前田藤四郎そのものじゃん!と思った。
今までの刀剣見に行った時は、
「短刀だなー」
「短刀いっぱいあるなー」
「全部違うけどどれが誰だかわからないなー」
ってぼんやり流しながら見てたんだけど、今回は
短刀が前田藤四郎しかいない、
もう視界に前田藤四郎しかいない、
脳に直接前田藤四郎ぶっ刺されたみたいによくみえた。じっくり鑑賞できた。
前田藤四郎ってすごい、なんかね、デザインナイフみたいなんだよね。
細かい模様を切り出したり削ったり、自分の思い通りに物を作れる。
自分の思い通りに物が作れるってすごく楽しいし、意欲をかき立てられるから、もしわたしが前田藤四郎持ってたら楽しい創作をする時間が過ごせる気がする。
銘の「吉光」が大きくてのびやかですごくよかった。
前田くんって審神者が失敗しても「大丈夫ですよ」って優しくフォローしてくれるところがあるよな〜、それってこの銘からきてるんじゃないかな、とか思った。
富田江
新・刀剣男士 富田江、、
今をときめく江の王子様。(王子様?!)
実際に刀剣を見てみると、納得の王子様だった。
なんかねー、ふわっとしてた。
刀って鉄の塊じゃないですか?
なんだけど、富田江は春の初めの透き通った空にぷかぷか浮いてる雲みたいな優雅なおっとりした印象だった。
照明の加減もあるんだろうけど、今までみた他の刀よりもキラキラ感が強い気がする。
光を反射しているというよりは、光の粒を作ってるみたいな、、
刀身からキラキラが出てる感じがした。
江の刀ってまともにみたことなくて、桑名江と五月雨江の記憶が微かにしかないけど、もしかしたらこのキラキラな光の粒が出せるのが江が「江」であるためのものなのかな〜と思った。
郷義弘の作の刀は銘を持たないというが、このキラキラが江を証明している、みたいな?
「この刀は江だ!」って言わせられるキラキラさがさ、あるんじゃないでしょうか、、
刀のことはやはりよくわからないけど、富田江はおとぎ話みたいな刀だな〜と思った。
シンデレラの魔法みたいに輝いててきれい。
こりゃ王子様だね、、!と納得しました。すごい。
あのさ、これ余談だけど富田くん含む江八振の回想めちゃくちゃオモロいよな、、!
目が覚めて病室で
「いいですか、落ち着いて聞いてください、今から江おんすていじが始まります、、」(♬STARTING NOW)
て言われた時の気分になる。
大典太光世
満を持しての大典太光世!!
前日の夜からめちゃくちゃ緊張して、展示室入る時も緊張してガチガチになっていたんですが、いざ、展示室に入って目の前にすると、
予想してたものと印象が全然違う
わたし、大典太光世のこと未だに魔王だと思ってる。
修行も加賀じゃなくて魔界に行くと思ってた。
黒くてデカくて怪物みたいに恐ろしくて本人も誰も寄せ付けないように振る舞うし外に出てこないし天下五剣で近寄りがたいし、とにかく孤高の存在!
わたしの予想では大典太光世って、妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリみたいに激しくて強い刀剣、だったんです。
でもさ〜、ほんと〜に、びっくり、
お姫さまの刀だった
大典太光世がお姫さま縁の刀だったこともあるんだろうけど、刀剣としての佇まいがお姫さまだと感じた。
○
大典太光世は、おそろしくぽっかりとした大きな展示台の中に一振りだけ厳かにいた。
逸話に囚われてお城の日の当たらない寒い北の塔に幽閉されているお姫さまみたいだった。
白くて柔らかい冷えた肌、静かで穏やかで控えめで声が小さくて、身体も小柄で華奢なんじゃないかな〜みたいな、、
不思議と刀身から知性を感じる。
賢さゆえ自分の立場や役割をわかっているから、さみしいとかかなしいとか感情を表に出せないんじゃないかな〜、、
外を眺めて小さくため息ついてカーテン閉めてるところまで見えた。
大典太光世ってお姫さまだったんだ?!
いやまて、そうなんだよ〜、、お姫さまなんだよ〜
大典太光世って魔王じゃん、もちろん魔王の面もある、
が、誰も傷つけたくないって優しさを持ってるし、ずっと閉じ込められてた分 外に出れた嬉しさがうまく表現できなかったり、外の世界に期待しすぎないようにがんばって振る舞っていたり、かわいいものが好きだし、美味しいものも好きだし、人と話すのは難しいけど嫌いじゃないって思ってる、そんなカワイイ刀剣男士なのだ
(※うちのみつよさんの話です)
だからさ〜、刀剣の大典太光世がお姫さまだったのがものすごいうれしくてさ〜、、
鳥の絵が刻まれてるのもかわいかった。
大典太光世ってさ、小鳥とかうさぎとかねことか、やわらかくてちいさいいきものすきだよね
(※うちのみつよさんの話です)
○
刀剣の大典太光世の最初の印象が「お姫さま」だったわけですが、落ち着いてみてみると「三池」だった。
まず意匠が妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリに似ている、、
刀剣についてよく知らないから「同じ」とは言い切れないけど、なんか形とか幅とか厚みとか溝?とか鋒とか、ソハヤを感じる、、!
-
わたし、実は大典太光世をみるのが怖いなって思うところがあった。
なぜなら、
大典太光世が三池の刀の本当の姿であるなら、
もしソハヤノツルキがその大典太光世の姿と違った場合、
ソハヤノツルキは「無銘の三池の太刀」ではなく
ただの「無銘の太刀」になるのでは?
刀帳でソハヤは「大典太光世とは兄弟だな」って言うくらいだから、刀剣男士ソハヤノツルキにとって大典太光世はなくてはならない要素なんだと思う。
だからさ、詳しくないし言葉も拙くて上手く語れないけど、ソハヤノツルキってさ〜、元は無銘の太刀じゃないですか。
無銘ってことはさ、誰が作ったかわからないじゃないですか。
でも後の世で刀を見極めるひとが「これは三池の刀だ!」と言ったから三池の刀とされたわけで、、
もし、万が一、妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリが、「三池じゃないけど三池によく似た刀」だったらさ、
ソハヤノツルキにとって大典太光世は兄弟ではなくなるじゃないですか、、
いや!!!!でもね!!!!!!詳しいひとがちゃんと見極めてるはずだからそんなことはないはずなんだ!疑ってはいけない!!!!
これは歴史で決まったことだから!!!!!!!!
大典太光世とソハヤノツルキはちゃんと兄弟なんだ!
でも!そんなことわかってるけど!
自分の目で確かめたい!!
わたしはわたしの目で「大典太光世とソハヤノツルキウツスナリは兄弟だ」って納得したい、安心したい!!!!!!
そんな思いもあって大典太光世をみにきたので、今日はものすごいほんとうに安心した、、
よかった、ソハヤはちゃんと三池の刀だ、、
-
で、大典太光世とソハヤノツルキの印象の話ですが、、
久能山でソハヤノツルキの講演を聞きに行った時に「ソハヤノツルキは大典太光世を元により一層洗練させた刀ともいえる」という話を聞いたので、それを踏まえて大典太光世をみてみると、なるほど納得。
刀剣男士の三池ってさ、同じだけど対になるデザインしてるじゃないですか、
それって刀剣からバリバリ出てんじゃんてなった。
まず、妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリって、すごく、、アツイ、激しい、元気、デカい、尊大、
もうさ、展示室入っただけで
「いる!!!、!!!」
ってなるくらい存在感がある。
が、大典太光世は、冷たくて静かで優しげで控えめ、、
「いる!!」というより、「佇む」な存在感。
ソハヤみたいにデカすぎて笑える!な感じ全然なかった、デカくないけど小さくはない、、
重くも軽くもなくて手に持てなさそう、、不思議、、、
対極じゃん、全然違うじゃん、、
そこが、良い、、、
なんだろうなー
ソハヤノツルキはカッケエ!なんだけど、大典太光世は美しいと思った。
ソハヤノツルキは田舎のドンキにいそうだけど、大典太光世は海辺の道にひっそりあるケーキ屋さんにいそうだなだと思った。
ソハヤノツルキは手に取ってブンブン振り回して遊びたくなるけど、大典太光世は「さわってもいい?」って聞いてからそっと優しくさわらないとストレス与えてしまいそうだと思った。
大典太光世の代から紡がれた技術や思想の結晶が洗練された姿としてソハヤノツルキになったとするなら、大典太光世は「進化前の姿」ともいえるんだけど、でもなんか進化前という言葉はいまいち合わない気がした。
元の姿?生まれたて?というか、素朴?とは違うんだけど、素材がいいというか、、
すうすう寝息を立ててるみたいな印象もあったから、寝顔、とも言えるかも。
革ジャンに鋲打ったり缶バッジつけたりステンシルしたりして自分の好きなようにカスタマイズした革ジャンがソハヤノツルキだとしたら、お父さんからのおさがりの革ジャンが大典太光世、なのかもしれない、
特になにも手を加えていないが、素材が良いのでしっかりしてるし、年月を経た分革に表情が出て味わい深く、神聖さがあらわれる、、そんな感じ!上手く言葉で例えられないよー!
あと、「光世作」の銘がほにゃっとしててかわいかった。
大典太光世が打たれたのが1081-1084年らしいので、その時代に銘が切られたんだと思うけど、おそらく1450-1500年の間に切られたであろう「妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリ」はめちゃくちゃシュッってしてるキリリとした文字をしているので、銘を刻む技術ってすごく発達したんだろうなと思いました。
天下五剣だし刀剣男士の大典太光世が禍々しい魔王なのでびびってたけど、それは逸話が表れた姿なのであって、彼の心は刀剣から表れた優しさと柔らかさでできているんだろうな。
素敵な刀でした。
三池の他の刀みてみたくなった!
個人的に英語の説明文で
「𝑮𝒓𝒆𝒂𝒕 𝑫𝒆𝒏𝒕𝒂」
ってなってたのが愛おしすぎてすきすぎる。
グレートデンタ、、
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ここから先は刀剣の話なくてただの旅行記です。
ごはんたべよう!
朝ごはん抜いて運転してたのでめちゃくちゃ疲れた、せっかく金沢に来たのでおいしいものをたべよう!
ということで、わたしの推しのいってつさん(MTG専門店晴れる屋のライターさん)のおすすめ、カレーとラーメンをいただきました。
ゴーゴーカレー
カレーをフォークで食べるのが衝撃だった。
なんとキャベツが食べ放題らしいが、小盛でもかなりボリュームがあったので遠慮した、、
福神漬けもいっぱい食べれる!おいしい!
味はめちゃくちゃウマイ、家のカレーともインドカレーともCoCo壱とも違うカレー!
あんまり辛くないと思ったけど結構喉にくる辛さだった、でもおいしい!
こってりしてるけどキャベツと福神漬けで舌がリセットされるのがよかった。
カレー食べる時、ルーとごはんのペース配分でめちゃくちゃ悩むし、カツ丼食べる時カツとごはんのペース配分でめちゃくちゃ悩むじゃないですか、しかもキャベツの配分も考えなくちゃならない。みっつの悩みが一気にくる。
結果、カツが余ったので後半はカツ丼になった。
めちゃくちゃおいしかったですごちそうさまでした!
8番ラーメン
こちら8番ラーメン。
北陸の方ではめちゃくちゃあるっぽい。
車運転してたらセブンイレブンより8番ラーメンの方がいっぱいある。
今回「ゴーゴーカレーと8番ラーメンは絶対に食べたい!」と言っていたのでとりあえずゴーゴーカレーのある金沢駅に行ったら、ゴーゴーカレーのちょうど向かい側のお店が8番ラーメンだったのでそのままハシゴした。
ラーメンめちゃくちゃおいしかった!!!
さっきカレー食べたばかりだからと小盛頼んだけど、野菜が多すぎる、マジで、舐めてた、、食べてもらった、、
醤油とかバターとか種類があったけど、いちばん定番そうな味噌ラーメンを注文した。
味噌おいしい!ほっこりする味がする。
麺もシコシコで太くてぷりぷりしてて美味しかった〜!
風邪ひいた時とかに食べたい。
⑧のナルトかわいいし、めんまもおいしかった!
ごちそうさまでした!
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お腹いっぱいでぶっ倒れそうになった。
続いて聖地巡礼、、
イオン金沢
先も出てきたわたしの推しのいってつさんに縁のある場所に行ってきました。
すごいいにしえのジャスコのにおいのするイオンだった。
平日の昼間ということもあって、駐車場が無限にある。
今日は定休日だった晴れる屋金沢店、、!
また行きたい!
すごく広大なゲームセンターがあり、誰も客がいないのでレースゲームをしました。
渋滞した道を走るゲームだったけどぶつかりまくっても大丈夫だったから法的にいいのか?!と思った、3位には納得いかないけど楽しかったです。
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日本海
日本海にはあまり馴染みがないので金沢港へ寄り道、、
金沢まじで寒い、革ジャン着てても寒かった、
海はヤバかった、風強すぎる、、
日本海って重たくて黒くて冷たくて厳しいなーと思う。
明るくてキラキラした太平洋の久能山とは対照的で、ここもまた、大典太光世とソハヤノツルキが対になっているなとしみじみするポイントでもある。
あ、でも金沢の道と静岡の道ってちょっと似てるなと思った。のんびりゆったりしてる。
海鮮市場みたいなやつあったけど水曜定休日でやってなかった、ハードラック、、
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さらば石川県
大典太光世もみて、ごはんも食べて、ゲームもやって、海もみて、満足したので帰る!
ありがとう石川県!ありがとう金沢!
今回は体力ないから諦めてしまったけど、兼六園とか行ってみたかったなー、美術館の他の展示もみたかった、、
また機会があれば行きたいですね、、!
いや〜ほんとうに大典太光世みれてよかった、ソハヤノツルキと比べてみるとこの三池の刀ってすごく同じで違う「兄弟」だと思った。
大体同じ時代を生きて似たような環境を過ごしてきたが人生の結果が違う、みたいな?
でもその結果も似ている。
片方は蔵へ、片方は墓へ、ふたりで江戸を守った。
なんかすごくいいな〜かっこいいな〜ってうれしくなった。
刀だけど人間の人生にも似てる。
あとわたしは刀剣のことを「美しい鉄の塊」と思ってるって思ってたけど、この記事書きながら「わたし美しい鉄の塊のことめちゃくちゃ愛おしむ眼差しでみてるじゃん」って思えるようになった。
細かい鉄のことはわからんが、なんとなく雰囲気で刀のことかわいいなーって見れるなら、たまには刀剣鑑賞しにいってもいいんじゃないかと自分を許せる気持ちになった。
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服見てください
ほんとごめん、服だけは見てください、
夏着るにはアチィけど春に着るにもアチィしこれ着るなら絶対革ジャン合わせたい、、と思っていたワンピース着ました、カワイイです!