AoSユニットの分類
大きく分けるとこんな感じかなと。
この後ユニット分類ごとの運用の話を書きたいなーとか思ってる。
なんか昔も書いた気がする・・・・
※独自分類です
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バトルライン(戦列)
ゲームの中核をなす、戦列歩兵。
基本的にはこれがないと始まらない。
ユニットの傾向は死ににくいが、攻撃力は高くない。
100~150ptくらいのユニットを基本とする。
体力10程度だと相手の強めのユニットは抑えきれないが、20を超えると300ptオーバーの高火力ユニットも抑えきれる。
また、目標確保もバトルラインの役目である。
敵の進路を塞ぐなどの役目もあるため兎にも角にも重要。
バトルラインで戦える人は強い。
チェスでいうポーンのような存在。
ユニットの例:リベレーター、クランラットなど
アタッカー
戦列を破壊することが役目。
優先順位としてはあまり高くない。
なぜならアタッカーの火力に対してバトルラインの防御力は高めに設定されているため。
編成にアタッカーを多めに入れたくなるが、実際には1~2枠あれば十分なことが多い。
ユニットの例:アナイアレイターなど
スカーミッシャー
数が少ないが、その分コストも少ないユニット。
役割としては進路妨害や空き巣など。
敵の突撃を受け止めて死んだりすることもある。
あまり攻撃力や防御力には期待しないが、機動力が高いユニットが多いのでこれで敵の行動を妨害することでバトルラインの負担を減らすことができる。
ユニットの例:ナイトランナーなど
工作員
スカーミッシャーの中でも敵陣奥に配置できたり、敵から攻撃されない・されにくい能力を持つユニット。
敵陣奥にいるバフヒーローを暗殺したり、相手にデバフをばらまいたりする。
使い方が相手のユニット能力に依存するため初心者にとっては使うのが難しい。
また、戦略を立てる上ではあまり重要ではないため、戦術的な運用になる。
優先していれるユニットではない。
ユニットの例:プロセキューターなど
ヒーロー
ウィザードやプリーストも含まれる。
オンリーワンの能力でユニットの性能を引き上げるユニット。
バトルラインの数が十分(合計体力40以上が目安)である場合に入れることでさらに強化ができる。
基本的にはヒーローで攻撃するよりバトルラインの数をそろえて攻撃したほうが強いので、攻撃しに行くのは最後の手段。
死なない自信があるなら攻撃するのが得なので攻撃したほうがいいが、100%死なない確信がないならやめたほうがいい。
ユニットの例:ナイトヴェリタントなど
投射兵
~15mv程度の射程をもつ射撃ユニット。
自らも前線に寄りながら射撃をするユニット。
特性上、兵数が多くなりがちなので射撃だけではなく敵陣目標の奪取にも使う。
射撃能力はおまけと割り切り、場合によっては射撃する程度の認識でもいい。
ユニットの例:アコライトグローバディアなど
砲兵
15mvより長い射程の射撃を持つユニット。
射程15というのは移動力6のユニットが9mv突撃しないといけない距離なので、1つの目安となる。
遠くから敵陣地縦深に打撃することができるが、火力自体は3~5点/ターン程度が多いため漫然といれてもあまり活躍しない。
活躍しているように見えても、よく考えてみると・・・となりがち。
前列歩兵やアタッカーの近接攻撃は7~10点程度出すのが容易であるため、どこにぶつけるのか、何をしたくて入れるのかはよく考える。
前線の火力の不足を補うことができるため、突撃予定の対象に打撃を与えるような使い方がいい。
ユニットの例:プレイグクローなど
おわりに
ユニットごとにどれに分類されるかを考えるのではなく、ユニットごとにどの役割をこなせるのかを考えておくといい。
編成を考える上では、バトルラインが2つほしいから、バトルラインになれる〇〇と××をいれる・・・というような形で編成するのがいいと思う。