恐怖と恐慌のルール
FearとTerrorのこと。
Fear / 恐怖
なかなかの複合効果。
1つ目は突撃宣言に作用する。
突撃を宣言したタイミングでLdテストを実施して、突撃できるかが決定する。突撃宣言自体はしているため、突撃リアクションも通常通り実施されると思われる。
2つ目は接近戦に作用する。
突撃宣言でテストに失敗した場合、普通は接近戦が起こらないが、例えば4mv以内で宣言をしてカウンターチャージをされた場合などに接近戦が発生することがある。
この場合は接近戦のヒットロールに対する修正は入らないはず。
記載のとおりと解釈するなら、接近戦のヒットロールへの修正が行われるのは『Choose&FightサブフェイズのLdテストに失敗した場合』だからというのが根拠。
Terror / 恐慌を与える
恐怖のルールはそのままに、追加でいくつかのルールが増える。
①は突撃するだけで相手が逃げるかもしれないもの。
逃走が発生した場合、突撃に成功したら逃走中ユニットに対する突撃(p.129)になる。
つまり、追いついた場所で停止して、追いつかれた側は全滅する。
また、逃走が発生した時点で突撃対象の再選択(p.129)ができるはず。
②接近戦に勝った場合、相手のLdを下げる。
これはLd値そのものを変えるのであり、スコアによる戦意喪失テストへの補正とは別に考える。
③恐怖と恐慌の関係性。
恐怖→恐怖:無効
恐怖→恐慌:恐怖になる
恐慌→恐慌:無効
恐怖をLv1、恐慌をLv2として、Lv差が1なら恐怖、2なら恐慌と覚えるといいかも。
恐怖はユニット強度が関係するが恐慌には関係ない。
つまりキャラクター単騎恐慌突撃とかもあり…かもしれない。
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