Xではいろいろと文句いってるけど、とりあえず整理してみる。
コアルールの28ページに以下の記載がある。
この文章から僕は、このゲームはどちらかというとよく知った友達とのコミュニケーションツールとしてデザインされているというようなメッセージを受け取った。
実際のところ、こうやってバトルプランを作ったりして遊ぶというのはとても楽しいし、TRPGプレイヤーなのでワクワクするところはある。
じゃあなんでいろいろと言っていたのかというと、そういう遊びが日本に根付いていないと思っているから。
ハウスルールで遊んでいるプレイヤー、実際のところほかにあまり見たことがなく、どうしてもルールの枠からはみ出ないような遊びが多いように思う。
ガチでマッチプレイをやってしまうと、4版はうまい下手の差が如実に出てしまうし、「自分の好きなミニチュアが活躍しない」ということも多々発生してしまうと思うので、ここに書いてある通り自由に遊ぶのがいいかなと思った。
ついでに以前に出ていた記事の内容も記載してみる。
翻訳すると『モジュール性は、『ウォーハンマー・エイジ・オブ・シグマー』が単なるゲーム以上のものであるという考えから生まれました。「本質的には、様々なタイプのゲームをサポートするプラットフォームなのです。ウォーハンマー・エイジ・オブ・シグマー』は、物語を楽しむゲームとして、あるいは対戦型のトーナメントゲームとして、何百ものミニチュアを使った大規模なバトルから『スピアヘッド』のような小規模なゲームまで、またその間にあるあらゆる種類のゲームをプレイすることができます。』
と書かれている。ここからもAoSゲームは対戦ゲームとしての側面以外を推していこうという意図が見え隠れするように思う。
というわけで
4版はナラティブ・ハウスルールで遊び、マッチは3版でやるのがいいかなと思う。
ハウスルールなのでラットリングは自爆するし、ワープライトニングキャノンはおみくじします。
対戦する方はそういうつもりでお願いします。