烏合の衆/Motley Crewのルール

やっっっっっっっやこしい!

▶︎烏合の衆
この特別ルールを適用するユニットには、同じタイプで互いに異なる装備をしているモデル、及び/または 1 つのユニットで共に戦う異なるタイプのモデルを含めることができる。 必要であれば、リスト記入欄にはそのユニットの構成についての簡単な説明が望まれる
▶︎異なる武器
戦闘ランクには、異なる武器のモデルが含まれていることがある。 このような場合、操作プレイヤーは異なるモデルのために異なるダイスを振り、対戦相手にそれがどのモデルの攻撃を表しているのか、そしてその攻撃はどこに向けられているのかを明らかにしなければならない。 これらの攻撃は通常通り、個々のモデルの敏値順におこなわれる。
▶︎異なるアーマー
モデルは異なるアーマー値を持つことがある。 接近戦においては、戦闘ランクの大半のモデルのアーマー値を使用する。 射撃に対しては、そのユニットの大半のモデルのアーマー値を使用する。
▶︎死者の除去
敵軍の射撃に対してはユニット内の異なる装備をしたモデルの間で可能な限り均等になるように除去しなければならない。接近戦においては、戦闘ランクを構成している大半のモデルから死傷者を取り除く。どちらの場合でも、操作プレイヤーが選んだ後列の負傷者を補充するために、使用可能なモデルを後列から前進させる。

ようやく

  • 異なる装備のモデルを1つのユニットにまとめるルール

  • 接近戦において、1つのユニットは1つの統一された武器を使うというルールを無視する

  • 個々のモデルのステータスを参照して、同じステータスのモデルはまとめてダイスを振れる

  • 対射撃のアーマー値(アーマー、加護、再生のいずれのセーブも)はユニット全体で最も多い値を使い、装備ごとに1体ずつ均等に死んでいく

  • 対接近戦のアーマー値は戦闘ランクの中で最も多いアーマー値を使い、アーマー値を使ったモデル(=戦闘ランクで1番多い装備のモデル)から死んでいく。

注意点や不明点

アーマーセーブの値が、モデルが死んでいくごとに変わる可能性があることに注意。
例えばアーマー5+の兵士が5人、6+の兵士が4人の場合、射撃に対して(セーブが失敗していくなら)は1発目は5+、2発目は5+か6+を選択、3発目は6+、4発目は5+か6+を選択…というようにやらないといけない………厳密には。
面倒だから全部5+でふらせて有利にさせて!と相手に交渉するのはアリ。そこは相手とのコミュニケーションの問題。

戦闘ランクのモデルが前進するのは1体が死ぬごとなのかどうなのか、は問題。
例えば戦闘ランクが5人で、アーマー5+が3人、6+が2人の場合、アーマーセーブは2発目までは5+が確定している。
死んだ時点で前進してくるなら、アーマー値5+の兵士が前進して引き続き5+で振れるが、前進しないなら残りの戦闘ランクの兵士はアーマー値5+が1人と6+が2人なので3発目をアーマー6+でセーブしないといけない。
ややこしくなる…

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