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2023年という1年

もうすぐ一年が終わる、年々早く過ぎていく感覚だけが忙しなく、心が追いつかないようなそんな時期が続いていたけれど、この一年は何だかとても温かく、優しい一年になった。


①自分や家族との向き合い方。
今まで知らず知らずにないがしろにしていた気がして、後ろめたくて、働くことも子育てすることもなんとなくマイナスな感情が湧き出てきてひどく落ち込むことが多くあった。

向き合うことから逃げてきたんだな

そう思った。

それに気付いてからは、目を閉じて我が子ふたりがまだ小さかった頃のことを思い返したり、自分が何に傷つき何に悲しみを抱いているのかを吟味するようになった。

あぁ、私は私が思うよりもずっと不器用で小さい人間だなぁ。とストンと腑に落ちた気がした。

背伸びすることも、理想を並べることも
これまでしすぎていたんだな、と。

ないものねだりをせず、目の前にある小さな幸せをもっと大切に温めていこう。そう思った。


②友達や大切なご縁、大好きで溢れる毎日。

この一年は、大切な友達や繋がり・ご縁が深まった一年だった。大好きの気持ちで溢れる毎日が、こんなにも温かくて笑顔になれるということを、改めてありがたいなと思う。

その先駆けになったのが、「永遠の推し」と私が断言出来る存在、和田崇太郎さんとの出会いだった。コロナ禍で初めてYouTubeを見るようになった2年ほど前。ハマるきっかけになった「しゅくろーから夜ふかし」というチャンネル。そこに現れた彼は、私の心を鷲掴みにした。

いわゆる推し活が始まった。

動画を見て、コメントをして、SNSをフォローして、とにかく発信を心待ちにしている日々。
そこから毎日に彩りが生まれた、そんな気がする。

和田崇太郎さん(以下、そうたろーさん)の存在が、私の日々を前向きに軌道修正してくれたのだ。いやほんまに。←突然の関西弁

そして、今年2月。画面の向こう側にしかいなかったそうたろーさんと、なんとオフ会でお目にかかれる機会がやってきたのだ。

オフ会の話が出る少し前に、私は友達からLINEを貰った。なんと彼女も同じタイミングで同じチャンネルを見ていたのだった。
親しくしていたがコロナ禍でなかなか会えずにいたこともあり、共通の話題で大きく盛り上がった。

彼女もまた、私にとって、自然と笑顔にし、前へ前へと一歩を後押ししてくれるそんな存在なのだ。

オフ会へ一緒に行くことで、テンションは更にMAXに。

人と人とが交わる場所にしか生まれないあたたかい交流や、空気感、それらが私をまた多くの幸せへと導いてくれた気がする。

人との関わりを、楽しい・温かいと感じられるようになり、SNS上でもじっくり話して交流できる友達に出会えたり、自分がめざしたいもののサポートをしてくれるかけがえのない繋がりに出会えた。
それもまた、そうたろーさんがきっかけだった。
遠くにいる存在だけど、本当に伝えられる機会があれば惜しみなく伝えたい、そう思うくらいにたくさんのありがとうの気持ちが生まれ育ち実っていった。

③保育の仕事
私は保育士をしていて、保育の仕事が大好きだ。
しかしずっと自信はなく、日々何となく焦り、自分の保育士としての魅力は何なのか、悶々と自問自答する保育士人生だった。

それが、今の職場で少しずつキャリアを積み、乳児保育の専門性、自分にしか出せない保育の色、たくさんの好きに出会えるようになり、子どもたちとの関わりや、保護者の方々とのやりとりが楽しくて仕方ない、そう思えるようになってきた。

2023年は、勿論壁にもぶつかったし、どうしようもない案件もあった。それでも心折れずに前を向けたのは、自分の中にある保育への想いが、しっかりと根付き、太くなり、確かなものになってきたからだろう。

2024年、職場は大きな過渡期を迎える。
不安で揺らぐ心ももちろんあって、持って行き場のない気持ちに悩む日もあるが、もう少しふんばってみようかな、そう思えるくらい今の私は毎日の保育に小さな誇りを持っている。

④書いてたら年があけてしまった💦
振り返ってる間に年が明けてましたが、2023年は総括して幸せでした。

2024年の抱負はまた別の機会に。

楽しい日々を共に過ごせた皆様、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう😊
新しい1年も、善き道の一歩となりますように。

これからもよろしくお願いいたします。

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