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GitHub CopilotのGetting startedにある動画の人間翻訳 その1

Getting started with GitHub Copilot

GitHub Copliotを有効化すると上記のページに誘導されますが、そこに3つの動画があるので勉強がてらその翻訳をここに書きます。

Get to know GitHub Copilot in VS Code and be productive IMMEDIATELY

GitHub Copilotが使えるようになりました。おめでとうございます。
Copilotは、おそらく不可能と思われていた方法で、開発者としてのスキルをレベルアップするのを助けてくれます。マジで。
しかし、それが分かったからといって、どこから始めればいいのでしょうか?どのように動作するのでしょうか?何を学ぶ必要があるのでしょうか?この動画ではそれに答えます。どこでどのようにCopilotを使うかを一旦知れば、その答えを見つけることができると思います。
秘訣は、Copilotと対話するためにしなければいけない特別なことは何もないということです。GitHub Copilotを使うために必要なことは、コードだけ。それだけです。いつものようにコードを書きさえすれば、AIが動作するのを確認できます。
これはゴーストテキストと呼ばれ、拡張機能をインストールしてGitHub Copilotにログインすれば自動的に有効になります。下部のステータスバーにあるGitHub Copilotのアイコンで、GitHub Copilotが有効であることを確認できます。無効にしたい場合は、このアイコンをクリックします。
やりたいことをコメントとして書くことでも、ゴーストテキストを表示できます。ゴーストテキストを受け入れるにはTabキーを押します。ゴーストテキストの一部だけを受け入れたい場合には、Ctrlキー、またはCommandキーを押しながら右矢印キーを押して必要な分だけ受け入れることもできます。ESCキーを押すことで、いつでもゴーストテキストを終了することが可能です。
ゴーストテキストだけでもかなりのことができますが、Copilotは次の動きを予測してたくさんの作業をこなすのが驚くほど優れていることがわかるでしょう。
たとえば、numsという変数を定義すると、その変数名と既にファイルにある関数に応じてCopilotがあなたが求めるものを提供してくれます。
関数の下でEnterキーを押すと、私が関数を呼び出してnums変数を渡したいということを想定してくれます。これはまさに私がやりたいことです。
ゴーストテキストは望んだものを提供してくれるかもしれませんし、非常に近いけれどもミスが含まれているかもしれません。そのような場合、Ctrlキー、またはCommandキーとEnterを押すことでいくつかの代替案を表示してくれます。
これはサイドパネルを開き、そこにより多くの提案、もっと良いと思うものを表示してくれます。
コーディングでCopilotを使えるほかの方法は、直接チャットすることです。これはインラインチャットと呼ばれるものです。Ctrlキー、またはCommandキーとIキーを押すことで起動できます。あなたが受け入れるまで、このコードは存在していないのと同じなので、ESCキー押してキャンセルできます。なんの実害もありません。
インラインチャットはコードをインラインで反復処理していくのに最適です。たとえばこのルートにおいてCopilotから提供されたものではなく、静的ファイルを返すようにしたいとします。そのブロックを選択し、その上でインラインチャットを繰り返すことができます。インラインチャットは常に何が追加、変更されたかの差分を示すので、受け入れる前にそれが望むものかどうかを確認できます。
GitHub Copilotには、チャットアイコンをクリックして表示させる旧来のチャット専用エリアも存在します。もしこれまでにほかのAIチャットを使用したことがあるのであれば、これはとても親しみやすいと思います。ゴーストテキストとインラインチャットはコードを速く書くのにとても役に立ちますが、チャットは問題の解決や決定を素早く下すのに役に立ちます。ブレインストーミングや実装の詳細を検討するのに最適です。コードエディタ内のどこに表示するかをいつでもカスタマイズできます。たとえば、もしコードとプロジェクトとチャットを同時に表示させたい場合、セカンダリサイドバーのアイコンをクリックし、そこにチャットをドラッグするだけです。すべてのチャットは履歴に保存されるので、上部の履歴アイコンをクリックしていつでも確認できます。
ほかのいくつかの場所でもGitHub Copilotの機能があり、それらも非常に便利です。そのうちの1つ。書いたコードに問題がある場合、GitHub Copilotの機能でここに電球アイコン、もしくはクイックサジェスチョンのメニューがあり、多くの場合インラインで直接エラーを修正できます。Copilotはくだらない間違いやおかしなコンパイルエラーを説明するのがめちゃくちゃ得意です。
また、このスパークルアイコンがあるところならどこでもGitHub Copilotが使えます。これはターミナルのような場所やGitHub Copilotが支援できるあらゆる場所が含まれます。やるべきことはスパークルアイコンを注視し、それを見つけたらクリックし、その場ですぐにCopilotが何ができるかを確認するだけです。信じられないかもしれませんが、それだけです。GitHub Copilotとのやり取りの基本が分かったと思います。開発者としての生活がどれだけ向上するか試してみてください。AIコーディングのニーズについては、ほかのビデオをチェックするのをお忘れなく。コーディング、楽しんでください。

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