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写真と映像の機材の話

久しぶりに更新です。

早くも東京は梅雨模様ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近はというもの仕事で映像も同時に頼まれることが増えてきており、写真の撮影も含めて逃してしまうという事がしばらく続きまして、重たい腰を上げ、映像の仕事も受けれるように準備しております。

写真と映像では若干機材も変わってくるので、サブで使っていたCanon機を手放し、NikonのZ7Ⅱに変えました。

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ツイッターにも書いたのですが、今SONYでもCanonでもなくNikonのフルサイズミラーレスを導入した理由はいくつかあります。少しだけ掘り下げて追記しようと思います。

・ファインダーが圧倒的に見やすく、撮りながら良いテンション保てる。

・厳冬期の雪山などの過酷な環境下でもちゃんと動く。
(旭岳・谷川岳の-10度程度の環境では余裕で動きました。)

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・高画素だけどM,SサイズRAWも使える。これは結構使えると思うんですが、SONYやFUJIFILMも無いですよね。

・純正レンズとボディのバランス良く比較的軽量なのに写り良い。
F1.8の単焦点シリーズがどれもクオリティが高く、仕事で使用するのにも申し分ない性能だと思っています。SIGMAのArtシリーズを使う事が多かったのですが、やっぱり大きくて重いじゃないですか?

・短いフランジバックのおかげでアダプタ豊富でEFやEマウントもAFで使える。Fringerのマウントアダプターを使って、Zマウントに足りないレンズはEFレンズを活かしています。AFも今のところ使用上問題なし。

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・BRAWで動画撮れる。アップデート+ブラックマジックの外部レコーダー付きモニターが必要にはなりますが、フルサイズのセンサーを活かせてBRAWが撮れる数少ない機種。Zレンズ素晴らしいので、コンパクト仕様で日常の動画から、がっつりセットアップして仕事まで使えるのは強い。

現状の問題はZレンズのバリエーションが物足りない事。100mmマクロだったり、70-200F4あたりのレンズ出ると良いなと思うのですが、しばらくかかりそうですよね。

あとAFは同クラスで比較するとSONYやCanonの性能がより高い印象です。特に暗いシーンはもう一押し頑張って欲しいですね。

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ちなみに写真のメイン機はFUJIFILMのGFX50Sです。

100Sが出た今、買い換えようか悩んでいるのですが、50Sの2型も噂されているので迷いどころです。よりコンパクトで100クラスのレスポンスを備えた50の新型が理想的なんですけどね。

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そして、先日遂に映像制作メイン機となるBMPCC 6K PROを導入しました!
初めてのシネマカメラです。でも全然ポケットじゃない。

手持ちで最小のEF40mmを付けてもずっしりしております。

6Kか4Kで迷っていたのですが、PROが出た事で迷わずにポチりました。これで今後は映像の仕事や作品撮りを重ねていこうと思っています。

ご興味ある方は仕事に限らず、作品撮りでもご一緒に映像制作させてもらえたらなと思っています。ご気軽にご連絡ください!

しばらくは雨の日が続きそうですが、皆さんも楽しいカメラライフを。


写真家
塩川 雄也(しおかわ ゆうや)/ Yuya Shiokawa
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Mail : yuyashiokawa1988@gmail.com
Web : yuyashiokawa.com

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塩川雄也
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