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インスタで好評頂いたミルクティーグレージュのカラーレシピ公開&ブリーチワーク解説
こんにちは!
今日は自身のインスタで以前投稿した際にご好評頂いたミルクティーグレージュのレシピとブリーチワークにして対するノウハウを解説致します!
今回のお客様はベースは一部毛先黒染めも含むバージン毛!
まずはブリーチ6%2倍(ファイバープレックス使用)を塗布しどこまで抜けるか&どこまでが黒染めなのかをチェック!
あ、余談ですが調合の際オキシを先に入れてからブリーチパウダーを入れると混ぜた時に薬剤が玉にならないです!(これオススメ!)
普段のかかりやすいブリーチは基本的に加温はせずに自然放置します!(加温は髪へのダメージ進行を加速化させるのでオススメしません)
今回は一度ラップして20分自然放置!
自然放置の際、ブリーチは30分以降になるとリフト力が落ちついていきダメージだげがどんどん進行していくので自然放置の際は40分を限度にしましょう!
チェックすると毛先にオレンジの部分(黒染め箇所)がでてきます!
更にそこへブリーチ等倍6%をのせて20分放置し、流します!
抜けました!
ベースは16Lv位です!
気になるオンカラーの薬剤はパイモアのキュアを使用し
A8:BE8:V8:P8を2:1:10%:5% オキシ6% 4.5倍
ミルクティー系の場合ピンクバイオレットを補色に使うとギャルっぽい色にならずに上品な色合いになります!(ミルクティーベージュの場合はピンクを10%のバイオレット5%にしたりします!)
なので今回5%ピンクをmixしてピンクバイオレットにして補色として使います!
塗布はダブルカラーの場合、色の入りのムラが出ないようドライで塗ります!この時もダブルカラーはドライでのオンカラーだと非常に絡まりやすくなりますのでムラシャンを5%mixしてあげるとかなり塗りやすくなり塗布中のコームによる引っかかりも防げます!(入れ過ぎは注意)
まず根本を塗ってから毛先へ!その後15分自然放置して流します!
仕上がりはこちら⬇️
いかがでしょうか?
ベージュとグレーの中間を狙ったミルクティーカラーに仕上がりました!
皆さんも宜しければ是非ご参考にしてみて下さい!