わたしは、公立学校で教員をしているものです。こんなことを言ってはあれですが、あまり教員としては力があるほうではありません(ここでいう力というのは、指導力や学級経営力、事務処理能力といったところでしょうか)。数年前に学級経営がうまくいかず、(あるいは自分のプライベートであった出来事も原因で)、それをきっかけに、自分の指導の本質、それを作り上げてきた背景、こどもをとりまく学校や家庭という環境などについて考えるようになりました。その中で、多くの教員や学校、家庭が抱えている課題に気付き、その課題を克服するために必要なことについても思いを巡らすようになりました。このnoteでは、ここ数年で、わたしが教師や学校、家庭を取り巻く課題について、個人的に考えていることを、少しずつ書いていこうと思います。(それ以外のたわいもないことも書くかもしれません。)もしよろしければ、ご笑覧いただければ幸いです。
2020/5/13 yuoh