ウィットに話そう
皆さん、あけましておめでとうございます。yuyaです。
基本的に月末にnote書いてるので、まったくあけましておめでとくはないのですが、そこに関して厳密性を求めてくるのは道徳的によくありません。気をつけてください。
さて、今回のテーマは、ウィットについてです。結構メンタリストに重要な要素だと個人的に思っているのですが、他の方はどうなんでしょうね。暇な時意見を聞いてみたいと思います。
ウィットとは
よく、「ウィットに富む」という使い方される言葉ですが、英語の「wit」から来てる言葉みたいですね。今ネットで調べた結果、「humor」と明確な違いがある訳でもないようです。ただ、色んな書籍を見てみると、「知的で、おもしろい」というのが、日本で多く使われる「ウィット」と言ってよさそうです。ここでいう「おもしろさ」は、もちろん「笑える」というのも含みますが「感心する」なども含んだ、広義の「おもしろさ」です。
こう見ると、ウィットの対義語は「つまらないバカ」になり、世の中の99%の人に当てはまりますね。
メンタリストは知的であるべき
実際に頭がいいかはともかくとして、「頭がいいんだな」と思われるのは、メンタリストに必須だと個人的に思っています。
人によって意見は違うかもしれませんが、結局メンタリストは、「この人が凄い」と観客に思わせなければなりません。だからこそ、「たねや仕掛けがあるマジックとは違う」というスタンスをとりますし、「もしかしたら本当に超能力なのでは?」という余地を残します。
某メンタリストのD氏も、披露してる知識が厳密に正しいかはともかく、「知的で正しそうなことを自信満々に言う」ことにより、人気を得てます。例えば彼が心理学の質問にまったく答えられなかったとしたら、あのキャラクターは成り立たないですよね。メンタリストとしての立ち振る舞いとしては、素晴らしいと思います。
全然関係ないのですが、心理学に詳しいと言ってる人で、本当に詳しかった人見たことがないですよね。他の学問だったら本当に詳しい人が結構いるのに、心理学だけこういう現象が起きてる気がするのですが、これを心理学的に誰か証明できませんかね。
話が逸れましたが、メンタリストは知的でなければ成り立たないとまでは言わずとも、有利に働くのは間違いないと思うのです。実際に、海外のメンタリスト達は凄い知識持ってる人に溢れてますしね。
ウィットに富むには
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