シティポップにスピポップ

最近日本でもバズったインドネシア国内では絶大な人気のYouTuberのRainychさん。

Rainych Ran

そのRainychさんがカバーして、最近話題になったのが、松原みきさんの「真夜中のドア/STAY WITH ME」(1979年リリース)。

まさにその1979年を象徴するようなシティポップな曲は、今きいても、ちょっとアウェイというか地元ではない憧れの場所に行った時のような、そんなワクワクとドキドキが入り混じったようなそんな気持にさせてくれます。

そして、このシティポップというジャンルはどうも、専門家によっても意見が割れるようなのですが、私と一緒に「楽しくて楽になる」をやってるゆみさんと話したら、

PIZZICATO FIVEさんの「東京は夜の七時」ってまさにシティポップだよね！
なんて話になり、改めてきいたら、本当におしゃれでキュンとなり、そして元気になる音楽だなと！

それで、その「東京は夜の七時」の歌詞を改めて見てみたら、

待ち合わせのレストランは
もうつぶれてなかった

という歌詞があり、最初ちょっと笑ってしまったのですがｗ

その歌詞が頭から離れず、ずっと考えてたら、これってすごい歌詞だなと！

というのも、「待ち合わせのレストランはもうつぶれてなかった」ということなんですが、もし現代だったら、そこまで大したことはなく、LINEやメッセンジャーで

「お店なくなってたので、移動します」

とか言えばすむ話なのですが、きっと当時は前日とかに電話して、待ち合わせ場所と時間を決めて、

「ちゃんと会えるかな、、、？」

なんて、ちょっとドキドキした気持で待ち合わせ場所に向かってたんだと思うんです。

それが更に本当に逢いたい人との待ち合わせだったら、きっとそのドキドキは加速するはず。

なので、「待ち合わせのレストランはもうつぶれてなかった」という歌詞は、現代ではそこまでドキドキを伝えるような歌詞ではなくなっており、もしかすると今の作詞をする方々は使わないフレーズかもですが、当時はこの歌詞から、

「ちゃんと会えるかな、、、？」

そんな不安な気持で待ち合わせ場所に向かったのに、まさか、、、

「待ち合わせのレストランはもうつぶれてなかった、、、」

でも、待ち合わせしてるので、ここから離れられないし、、、という気持が加速して、つぎの歌詞

お腹が空いて
しにそうなの

早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい

に続いていくのかと！

ということを、今回話題になったRainychさんのyoutube動画を見て、シティポップが気になって、PIZZICATO FIVEさんの「東京は夜の七時」を聞いて思いました！

そうそう！タイトルにあるスピポップの箇所なのですが、こちらは「楽しくて楽になる」Podcastとオンライサロン、そして「開運EXPO」を運営するために新たに設立した会社の名前です！

スピリット　→　精神、魂、活気がでるお話を
ポップ　→　時代にあった、わかりやすく、楽しく伝える

そんな意味を込めてます！

この会社から、「楽しくて楽になる」や「開運EXPO」など、

すでにがんばってる人の毎日が「楽しくて楽になる」世界を作る

ために様々なコンテンツを発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします！

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